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習慣のウソ・ホント100選 42 熟睡する習慣なんてある?

熟睡は1日の行動が決める。直前だけでは効果は薄い。


悩める皆さんおはようございます。
エイプリルフールに一度も嘘をついたことのない
大嶋です。
冗談通じない人多いんで、怖くてついたこと
ありません。
さわらぬ神にたたりなしです。

という事で本題に移りましょう。
今日のテーマは「熟睡する習慣なんてある?」
です。

「寝れない」。
これって1日、2日ならいいですけど、連続だと
かなり辛い。
睡眠障害は心身の不調を引き出し、精神的な
病気を生み出します。

多くの睡眠障害はストレス、そして、ストレス
は思考の過活動。

つまり考え過ぎなんです。

これは来年出版予定の本のテーマになる内容。
腕がなります。

で、熟睡する習慣があるのか?
と言われれば、「あります」。

ただ、効果的かどうかは個人差があります。

入眠前に行うと良い事は多く出回って
います。
でも、実際それで解消できた人は少ないでしょう。

何故なら、
熟睡を妨げる要素は「止まらない思考」。
そして、そこからくる「ストレス」。

8時間以上ストレスまみれの人が、果たして寝る前の
30分1時間でそれを解消出来るのか?

もし、出来るなら世の中から「睡眠障害」は
なくなっています。

問題は起きてから夜までの時間をどう過ごしたか?
そこが問題です。

かなり幅広い範囲なので、ここに抜群の効果
があるものがあるかと言われると、
それはそれで微妙です。

もちろん仕事や家庭のことで時間を取られます
から、それを大幅に変えることもできません。

では、どうすれば思考をしなくて済む状態
が創られるか?

キーワードは「隙間」と「未来」です。

ストレスは適切な「休憩」でいくらか軽減出来ます。

「仮眠」はその最たる方法です。
寝れない人に仮眠と言っても困惑する人もいる
と思いますが、少なくともスマホを見るより、
何倍も効果的です。

思考しないこと、が重要です。

隙間時間がないなら、それを創る努力から
スタートするべきです。

そして、もう一つの「未来」。
人間ストレスフルになればネガティブに
なり、保守的になり、自然と過去のこと
ばかり考えます。

これはゴールがあって成立する話ですが、
未来に行うことをイメージする。
それだけでストレスによる緊張は緩みます。

日常のストレスを出来るだけ減らす事で
入眠時の習慣がさらに効果を発揮します。

酷な話ですが、熟睡できないのは、できない生活
習慣が出来上がっているから起こることで、

生活習慣を劇的に変えるのは、なかなか
難しいことです。

なので、少しづつ理想の未来を創るために
今からそれを仕込んでいく事が重要なんです。

睡眠は自分の人生が自分らしくいっているか
どうかのバロメーターなのかもしれません。


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