見出し画像

習慣化に必要な事 98    不満を創る

不満やフラストレーションを上手く使い行動の原動力にする


老いることは、忙しい者には身に付ける暇のない悪い習慣だ。
アンドレ・モーロア

皆さんおはようございます。大嶋です。
明日はSUPレース。地元開催と言う事で勝手にテンションが上がります。
半病人ですが、言い訳にもならないので力を尽くしてきます。
そして、この習慣化シリーズも後2回でとうとう100回
なんとか、無理矢理ですが100回行きそうです。
次のシーズンはまた別内容で100回チャレンジにしようと思います。
引き続き最後まで応援お願いします。

と言うわけで本題に。
今日のテーマは「不満」を創るです。
なんでそんなもんをわざわざ創る必要があるの?となる所ですが、
上手く使えば「不満」も習慣には使えます。
むしろこの方法を上手に使えば、習慣化はかなり楽に出来ます。

習慣は「小さく」「コツコツ」とよく言われます。
大きな変化は生命にとって脅威であり、ストレスになります。
こうなると身体は現状を維持するために反発する仕組みを持っている事は、以前もお伝えした通りです。
これはあまり出回っていない内容ですが、もう一つ裏の理由があります。
それは、「もっとやりたい」または「出来る」けど、意図的に強制終了して「不満」を溜め、次の行動を加速させる理由もあるのです。

どういう事かというと・・・・・
習慣化を止める要素に「飽きる」というものがあります。
・やりすぎ
・食べ過ぎ
・浴びすぎ
○○過ぎはどれも飽きが生じ、それ以上行動を起こさなくなります。
「満足」=「飽きる」という事です。
これは「本能」なので意識や思考ではどうしようもない事です。

つまり、習慣は対象の行動に飽きないように、常にすこし「不満」を残す方が上手く行くという事です。
「まだ出来る」→「強制終了」→「不満」→「早くやりたい」
こんな感じで流れを創れば、わざわざモチベーションを上げなくても、勝手に行動してしまうわけです。

フラストレーションは「ストレス」と混同されがちですが、定義上違います。

ストレス(すとれす、stress)とは外部から刺激を受けた時に生じる緊張状態のことである。 ストレスの原因はストレッサーと呼ばれ、環境要因(天候や騒音など)、身体的要因(睡眠不足、病気など)、社会的要因(人間関係、仕事など)が挙げられる。

ストレスはあくまで外部からの圧力ですが
フラストレーションは体内で生成するものなのでストレスにはなりません。
それどころかモチベーションになってくれるのです。
あまり強いとくたびれますが、負荷を上げているわけでもないので、
マイナスの影響はほとんどありません

嫌われ者の「不満」も使い方によっては優れた「武器」になります。
うまく調整を取りながらどんどん習慣化を加速させましょう。

これは習慣に限った話ではありません。
満足は成長を止めます。
少しくらい、いえ、とことん不満を感じて生きている方が実は成長は早いし
何より、内心は「楽しい」のです。
私達の大きな喜びの一つが「成長」です。
どんどん不満を創っていきましょう。

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
投稿が気に入って頂いたら「スキ」「フォロー」をお願いします。
twitter 連続投稿継続中 こちらは日々のマインドの使い方を発信しています
「フォロー」してもいいんですよ(笑)
連続tweet 120日は突破しているはずです。
@wowcoaching53

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Stand FM サムネイル雑ですがこちらも連続継続中
子供も納得 日々使えるマインドの使い方 
たまたま論 ライブ配信 不定期で開催3月31一日からスタート
只今7回目終了
1000回目標!!後992回!!ゲストスピーカーさん募集しています。
こちらは喉から手が出る程「フォローさんが欲しい!!」という独り言です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?