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極端にハマってみる

人は極端になにかをやれば 必ず好きになるという性質をもっています。 好きにならぬのがむしろ不思議です。岡潔氏の言葉です。
岡潔氏は天才数学者で有名ですが、この言葉には学ぶことがありますよね。

人は没頭している間に、対象を好きになるものです。ゲーム、絵を書く、歴史、運動などに没頭して好きになります。

興味があること=ハマれると考えてみると、好きなことを探すのも苦労はしないでしょう。
人間の好奇心はどんな人にもあるものです。本屋さんに入ってみたら、どんなに読書をしない人でも読んでみたい本はあるでしょう。

興味があることに没頭する。それにはルールや工夫が必要になります。スモールゴールを作ってみるのもいいでしょう。
本だったら一章だけ読んでみるのもいいと思います。

私自身、減量にハマっていて体脂肪率を10%以下にするために頑張っていますが、工夫やルールを考えてやり抜くことはすごく楽しいです。もちろん、辛いこともありますが目的に愚直に向き合うのは青春ってやつかもしれません。(笑)

ダイエットをしているだけですが、毎日本当に学びが多いです。チャレンジが最高なのは、学びがあることでしょう。
例えば、
・糖質を抑えるよりも脂質を抑える。
・甘いものも消費カロリーの範囲内ならOK
・体重よりも、体脂肪を落とすこと
・誘惑に勝つには自制心よりも工夫が必要


こういった経験や知識は他にも応用可能でしょう。ダイエットでは、頑張る部分(運動と食事)がキーポイントです。ある程度最初に頑張ることをフォーカスするやり方は、勉強、ビジネスなどに応用できます。工夫によって乗り切るのは自信になります。

ゲームだろうと、遊びだろうとハマってみると学ぶことは多いものです。むしろ嫌々やるよりも、モチベーション高くやれることの方が長い目で見たら経験として良いと思います。

スティーブ・ジョブズのコネクティング・ザ・ドッツと同じ話で、結局の所、役に立つかどうかは後にならないとわからないものですからね。

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