見出し画像

「自分で作る」という体験の先



新しいことやってみる第4段目。

「DIYしてみる」


これは実際にずっとやってみたかったこと。
DIYやと言うとめっちゃすごいこと考えてるけど、全然そんなことない。自分の手で部屋をプチリノベーションするってイメージ。


具体的には部屋のリビングにみんなが使うホワイトボードを設置するって言うミッションだ。これがなかなか難しい。ってのもこだわりを出したらめっちゃ時間かかるからだ。あと、「効率を求める」のか「ムダを作るのか」でまた変わってくる。このバランスがまた難しい。


結論として、めっちゃシンプルにした。
ってのも、それの方が逆にムダを作りやすのかなと思ったから。「みんなで無駄作って行こうぜ」みたいなノリ。悪くない。


んで、下記は「DIYしながら考えたこと」「完成して思ったこと」についてまとめていく。


まず、DIYしながら考えたことは2つある。


1つ目は「時間経つのめっちゃ早いな」って。

これは一言で言うと「めっちゃおもろい」って思うから。2つ目のこととある程度繋がってるかもしれへん。まず、図面を書いて自分なりに完成図を妄想する。想像じゃない。妄想だ。んで、その完成したホワイトボードを使ったらリビングがどんな雰囲気に変化するのかとか、みんなの驚いた顔を妄想する。ってことをしてたら勝手に1時間ぐらい時間が経ってる。ちなみに、図面は全く進んでいない状態だ。やばいやばい。
つまり、何が言いたいのかと言うと「ここの部分こうした方がいいんじゃね?」とか考えてる時間は自分にとってめっちゃワクワクするねんなってこと。ちなみに自分が思うワクワクとは「自分が知らなかったことを知って、それを自分の言葉で説明できるぐらいまで落とし込むこと&形で表現すること」やと思ってる。今回は、親父とかに作り方とかの知識を聞いて、それを自分の頭の中で落とし込んで実際に完成っていう形で表現したって捉えてる。


2つ目は「自分の集中力って半端ないな」って。

ワクワクしてる時って勝手に時間が過ぎてる。ちなみにこれを実感したのは、クソ寒い中でも勝手に半袖半ズボンになってたから。寒さを感じないぐらいまで集中して作業してたんやなってわかった。ちなみにその影響で今風邪引いてる。
これを経験して「結局自分は自分の欲望を達成することに対してはめっちゃ熱心やねんな」と思った。その欲望は人それぞれ違う。しょうもないこともあるし、すごいこともある。ネジ一本の角度とか大きさとかもそれに入ると思う。その無意識の自分の欲望の共通点を見つけて抽象化することが大切なんやなと。
「もうちょいこうなればいいかな?」リスト作ることにする。


次に、「完成して感じたこと」について。
結論から言うと、自分の手で作ったものは愛着がある。これは「IKEA効果」って呼んでる。実際に人間って同じものでも自分で作った方を棚にあげる傾向があるらしい。それだけ自分の時間も使ったもんな。完成した時に感じた達成感はちょいあった。なかなかいい感じにチルってたと思う。1人でね。


まとめ


ま、何が言いたのかと言うと「やっと何か形を残せたぞ!」って言う実感ができた。ただの自己満でありながら達成感を得られた時間でした。

自分は「いついつまでにやる」とか決めても結局はあと伸ばしにしちゃうタイプ。最初から完璧を求めないで、とりあえず木買ってきて作業するところから始める。んで、あとはその改善するだけ。めっちゃシンプルなことやとけ、たったそれだけで作業効率がめっちゃ良くなる。


わかっててもできない自分はもう昔の自分だ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?