昨日久々友達と会った。大学の友達。普通に数ヶ月ぶり。でもこれ感じたのは自分だけ。自分はいつも海外に行ってたからなんか懐かしく感じた。

んで、友達の1人がこの前教育実習を受けに行ったらしい。教育実習生に対してそれぞれメンターがつくらしい。んで毎日その人からアドバイスもらったり、指導してもらったりするらしい。

んで、その友達のメンターはめっちゃ「体育会系」の人やったらしい。簡単に言うと「俺の言うことは正解やから絶対に聞け」ってやつ。自分はもちろんそのメンターの人がどんな人かわからへん。顔も体型も言い方も喋り方とかもわからへん。やからなんとも言えない。けど、友達の話聞いてて思ったのが「その人は怒ることしかできないんかな」って。

そら教師って多忙って言われてるし、色々ストレスとかたまってると思う。生徒の親御さんとかのクレーマーとかもいると思う。そこでのストレスが教育実習生である友達に向けられたんかもしれへん。その気持ちもわかる。でも、それって相手の気持ち全然考えてないのかなって。別にこれが良いとか悪いとかじゃない。

んで、こっからが内容。
自分はその人の姿勢を「怒る」と捉えたけど、んじゃ「叱る」ってなんやろうかと。とりあえずグーグル先生に聞いてみた。

怒る
不満・不快なことがあって、がまんできない気持ちを表す。腹を立てる。いかる。

叱る
目下の者に対して相手のよくない言動をとがめて、強い態度で責める。

ってな感じらしい。
これ読んでもわかんね。うーんって感じ。んで次に怒ると叱るの違いで調べた。

「自分のために怒る。相手のために叱る。」

これは自分が納得した文章。
「怒る」は、自分の目的が果たせたらそれで良いってイメージ。やから相手のことなんて自分には関係ないとか思っちゃうんじゃないんかなと。
逆に「叱る」は相手をより良くしようと思ってアドバイスや注意する感じ。

それぞれ目的が違うのかなと。

でもこれ書いてて思った。
その人からしたら叱ってるけど、それを側から見たら怒ってるように見えるんじゃないかって。
相手のことを思って叱るって言うけど、その相手がそれ自体を求めないかもしれへん。結局叱る人のエゴにしかすぎないんじゃないんかな。

何を目的するかで変わってくるんかな。
そら人それぞれ違うし正解なんてないけども。

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