商売相談屋

大阪人。立派な学歴や経歴はありません。ただ15年以上経営者さん相手の商売の相談をやって…

商売相談屋

大阪人。立派な学歴や経歴はありません。ただ15年以上経営者さん相手の商売の相談をやってます。北海道から沖縄まで全国各地の顧問先を訪問する出張の日々。もっと繁盛してもらうのが得意ってか本業。

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  • 商売がもっと良くなっちゃう話

    人生のはんぶんは仕事の時間。だからこそ、めいっぱい楽しく、笑って、繁盛することをしましょ~

  • 販売終了した冊子の記事バラ売り

    すでに販売終了していて もう二度と手に入れることはできなかった冊子より 抜粋した記事を格安で販売。 流行りすたりはあまり関係ないことしか言わないので、今でも十分にあなたの商売のお役に立つと思います。

  • 【秘訣公開】経営助言書、バラ売りコーナー

    12年間顧問先だけに伝えていた、笑顔が溢れて繁盛する秘訣集

記事一覧

天才型の人が陥る「どうしてこのくらいわからないんだ!?」

僕のお客さんには 「天才型」が多いです。 でも、天才型には 陥りやすい癖があります。 「なんでこのくらい できないの?」 「なんでこのくらい わからないの?」 「な…

9

その好調を長く続けたいのなら、この話はすごく重要です。

今、順調で 何も問題がなかったり、 登り調子で ノリにノッてたり、 新井の顧問先さんに 非常に多いこの状態… そんな状態の方に、 お伝えしたいことがあります。 好調…

7

「うまくいかないかもしれない」で、うまくいかなくなる。

「うまくいかないかもしれない…」 確かに、 先にそう思っておけば、 実際うまくいかなかった時に 「ほら、やっぱり…最初から わかってたんだよな…」 と、失敗時の シ…

9

あなたが発する言葉は、どんな角度から出ていますか?

ここはイベント会場。 あなたは、目の前の 100人の壁の向こう側に 荷物を届けないといけません。 100人に少しずつ道を 開けてもらわないといけません。 絶対通らないと…

6

その「お客さんのため」は、笑顔あふれる繁盛になる「お客さんのため」ですか?

「お客さんのために」 「お客さんの満足を」 「お客さんの喜びを」 商売には大事なことですが、 これを本気で考えて 行動したのに、 なかなかうまくいかない、 という…

6

僕らプロがいう「やめたほうがいい」は、御社の商売の流れを妨げる大事な指摘なのです。

過去に経験ある方も いらっしゃると思いますが… 僕が「やめたほうがいいですよ」 と言うことを 頑固にやり続けている間は、 物事はなかなか円滑に 進まないはずです。 …

9

「損したくない」から考えるから、結果的に損をする商売になるのです。

商売する人は、 基本的に「損」をするのを 嫌います。 (…まあ、誰もが そうですかね(笑)) だから、 商売で「損しないように」 「損にならないように」と、 いろいろ…

10

「財布の小銭を洗うだけで商売は変わる」と言われ眉唾もんだと思うから発想力が伸びないのです。

財布の中にある小銭を 一度全部、 机の上に出してみてください。 そして、その小銭を 石鹸等をつけて綺麗に綺麗に 洗ってみてください。 いま、読み進める前に、 石鹸が…

8

今月見込めている売上(入金)が、いきなり全部なくなると仮定したら?

今月の売上が ある程度見込める場合、 ありますよね? 税理士さんなら 毎月の顧問料… 開業医や店舗なら 前月までや 前年同月の数字からの だいたいの予測… 営業会社な…

10

「外野の声は的はずれになる要素満載の前提から発される声」だと知っていますか?

外野の声は 親切心から無責任に 好き勝手なことを言うものです。 あなたのために。 あなたのために、と。 でも、あなたが 本当に何を大切に思って、 その行動を取ろうと …

9

あなたは「効率が良い」という言葉に、クルクルと踊らされてはいませんか?

「効率が良い」という言葉に 踊らされてないでしょうか? このほうが効率が良い… これで効率は上がる… 効率悪いからなんとかせねば… 効率悪いと頭が悪いみたいだし…

6

「お客さんは悪意のない、めんどくさがり屋」というのを知った上で商売していますか?

お客さんというのは、 みんなみんな、 「悪意のない めんどくさがり屋な性質」を 持っています。 まず、 「悪意のない」を 前提に置いておかないと、 あなたが「めんどく…

11

「これからどんどん仕事が減っていったらどうしよう?」とか不安にならない考え方をしよう。

新井さんは 「これからどんどん 仕事が減っていったら どうしよう?」とか 不安になったことはないですか? って聞かれることが たまにあるのですが… これ、当然ながら …

11

「今月は売上が良い」という言葉をちょっとだけ変えて、毎月を好調にしてみよう。

今月は売上が良い。 それって嬉しいですよね! でも、もっと嬉しいのは、 その良い売上が 続くことです。 …ですよね?(笑) 今日は、いつも以上に 「ほんの少し」の…

9

好調時にはほぼ100%の経営者さんが以前より傲慢になります。だからこそ必要なこと。

今、順調で 何も問題がなかったり、 登り調子で ノリにノッてたり、 新井のお客さんに 非常に多いこの状態… そんな方に、 お伝えしたいことがあります。 好調な時にこ…

8

「お客さんは安くて良いものを求めている」というのは、本当でしょうか?

「お客さんは、 安くて良いものを求めている。」 というのは、 本当でしょうか? いいえ、違います。 この考え方だと、 すごく可能性は 狭まってしまいます。 この考え…

5

天才型の人が陥る「どうしてこのくらいわからないんだ!?」

僕のお客さんには
「天才型」が多いです。

でも、天才型には
陥りやすい癖があります。

「なんでこのくらい
できないの?」

「なんでこのくらい
わからないの?」

「なんで自分から
やろうとしないの?」

このように、
自分の出来る基準で
他者を裁いてしまう癖です。

天才型は、自分が天才なのに
自分が天才とは認めてないから、
自分が当たり前にできることは
誰もが「やればできるだろ?」
「やら

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その好調を長く続けたいのなら、この話はすごく重要です。

今、順調で
何も問題がなかったり、

登り調子で
ノリにノッてたり、

新井の顧問先さんに
非常に多いこの状態…

そんな状態の方に、
お伝えしたいことがあります。

好調な時にこそ、
「他者に対するありがたさ」を
「たくさん、たくさん」
感じていて欲しいのです。

今の好調は、
すべて、
「誰かのおかげ」と。

それが、その好調を
ずっと継続させ、
さらに飛躍させてくれるための
大きな「秘訣」に

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「うまくいかないかもしれない」で、うまくいかなくなる。

「うまくいかないかもしれない…」

確かに、
先にそう思っておけば、
実際うまくいかなかった時に

「ほら、やっぱり…最初から
わかってたんだよな…」

と、失敗時の
ショックが和らいだりしますよね。

「心に傷をつくらないため」
という目的だけに
フォーカスすれば
大切なことに
見えるかもしれませんが…

でも、
「うまくいかないかもしれない…」
と、思う癖がある人に、
笑顔あふれて
心が満たさ

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あなたが発する言葉は、どんな角度から出ていますか?

ここはイベント会場。

あなたは、目の前の
100人の壁の向こう側に
荷物を届けないといけません。

100人に少しずつ道を
開けてもらわないといけません。

絶対通らないといけません。

壁の向こうでは、
あなたが持ってくる荷物の到着を
イライラしながら待っています。

早く行かないと、
死ぬほど怒られたり、
信用を失ったりします。

さて、100人の壁に向かって、
なんて声を掛けますか?

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その「お客さんのため」は、笑顔あふれる繁盛になる「お客さんのため」ですか?

「お客さんのために」

「お客さんの満足を」

「お客さんの喜びを」

商売には大事なことですが、
これを本気で考えて
行動したのに、

なかなかうまくいかない、
という人も
やはりいらっしゃいます。

そして、
そのうち、
「綺麗事だけでは商売はダメ」
という情報に流されて

仕方なく、しぶしぶ、
良心に反する行動を
取らざるを得なくなる、

だからいまいち商売を
正々堂々と楽しむことが
できな

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僕らプロがいう「やめたほうがいい」は、御社の商売の流れを妨げる大事な指摘なのです。

過去に経験ある方も
いらっしゃると思いますが…

僕が「やめたほうがいいですよ」
と言うことを
頑固にやり続けている間は、

物事はなかなか円滑に
進まないはずです。

それどころか…

お客さんが来ない、
受注が増えない、
スタッフ問題が頻発する、
口座にお金が貯まらない、
常に不安や焦燥感がある…など

こういう悪循環も
徐々に起こってきます。

なぜでしょう?

僕は商売相談のプロとして、

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「損したくない」から考えるから、結果的に損をする商売になるのです。

商売する人は、
基本的に「損」をするのを
嫌います。

(…まあ、誰もが
そうですかね(笑))

だから、
商売で「損しないように」
「損にならないように」と、
いろいろと頭を使います。

でも、結果的に
「損」をする人が多いのは
どうしてでしょう?

ザックリ言えば、
「損をしないように考えるから」
だったりします。

意味がわかりませんね?(笑)

説明します(笑)

「損をしないように」から

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「財布の小銭を洗うだけで商売は変わる」と言われ眉唾もんだと思うから発想力が伸びないのです。

財布の中にある小銭を
一度全部、
机の上に出してみてください。

そして、その小銭を
石鹸等をつけて綺麗に綺麗に
洗ってみてください。

いま、読み進める前に、
石鹸がなければないでいいので
軽くで結構なので
一枚だけでいいので、とりあえず、
洗ってもらえますか?

(読み進める前に
先に行ってきてください)

小銭は、
しっかり洗うと、
結構、ピッカピカになります。

それから、
一枚一枚を触れ

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今月見込めている売上(入金)が、いきなり全部なくなると仮定したら?

今月の売上が
ある程度見込める場合、
ありますよね?

税理士さんなら
毎月の顧問料…

開業医や店舗なら
前月までや
前年同月の数字からの
だいたいの予測…

営業会社なら
堅い契約見込みの件数…

などなど。

ぶっちゃけた話、
ちゃんと事業してるんだから、
誰も、今月いきなりゼロになる!
とは思ってないですよね?(笑)

…だから、
一度、ゼロになると
思ってください(笑)

今月見込めてい

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「外野の声は的はずれになる要素満載の前提から発される声」だと知っていますか?

外野の声は
親切心から無責任に
好き勝手なことを言うものです。

あなたのために。
あなたのために、と。

でも、あなたが
本当に何を大切に思って、
その行動を取ろうと
しているかなどは、
たいてい考慮されていません。

一般的にどうだ、
ということから考えて
あれこれ発してくださいます。

だから、
その意見を採り入れると
一般的な状態に戻ります。

ちなみに、
一般的なことが
良い状態か?と言

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あなたは「効率が良い」という言葉に、クルクルと踊らされてはいませんか?

「効率が良い」という言葉に
踊らされてないでしょうか?

このほうが効率が良い…

これで効率は上がる…

効率悪いからなんとかせねば…

効率悪いと頭が悪いみたいだし…

効率いい方法はないだろうか…

採算考えると効率が悪いから…

もちろん、
効率が良いことは
素晴らしいことですよ?

でも、その上で、
「効率が良い」という言葉に
踊らされてないか、なんです。

えーと…
いきなり核心突きま

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「お客さんは悪意のない、めんどくさがり屋」というのを知った上で商売していますか?

お客さんというのは、
みんなみんな、
「悪意のない
めんどくさがり屋な性質」を
持っています。

まず、
「悪意のない」を
前提に置いておかないと、
あなたが「めんどくさい」とか
「なんで私がそこまでやらないと
いけないの?」とか
言い出すことになるので、
ご注意くださいね!

そう、お客さんの
「めんどくさがり」には、
悪意がないのです。

御社や貴店、貴院を
困らせてやろう、とか
わがまま言っ

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「これからどんどん仕事が減っていったらどうしよう?」とか不安にならない考え方をしよう。

新井さんは
「これからどんどん
仕事が減っていったら
どうしよう?」とか
不安になったことはないですか?

って聞かれることが
たまにあるのですが…

これ、当然ながら
不安にならない秘訣を
ちゃんと抑えている上で
この仕事をやっています(笑)

プロですから、当然です。

まあ、そもそも
商売繁盛させる人が
仕事ないなんて、アカンでしょ!
とかは、ちょっと置いていて…

(それ言うと、
記事にな

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「今月は売上が良い」という言葉をちょっとだけ変えて、毎月を好調にしてみよう。

今月は売上が良い。

それって嬉しいですよね!

でも、もっと嬉しいのは、
その良い売上が
続くことです。

…ですよね?(笑)

今日は、いつも以上に
「ほんの少し」のニュアンスだけで
商売がさらに良く変わる話なので、

そのほんの少しの違いを
見逃さないでくださいね!

さて、
「今月は売上が良い」

この言葉に注目してください。

よく見てください。

事実をそのまま
言っているだけなので、

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好調時にはほぼ100%の経営者さんが以前より傲慢になります。だからこそ必要なこと。

今、順調で
何も問題がなかったり、

登り調子で
ノリにノッてたり、

新井のお客さんに
非常に多いこの状態…

そんな方に、
お伝えしたいことがあります。

好調な時にこそ、
「他者に対するありがたさ」を
「たくさん、たくさん」
感じていて欲しいのです。

今の好調は、
すべて、
「誰かのおかげ」と。

それが、その好調を
ずっと継続させ、
さらに飛躍させてくれるための
大きな「秘訣」になります

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「お客さんは安くて良いものを求めている」というのは、本当でしょうか?

「お客さんは、
安くて良いものを求めている。」

というのは、
本当でしょうか?

いいえ、違います。

この考え方だと、
すごく可能性は
狭まってしまいます。

この考え方の前提は
「お客さんが
お金を支払うことは
素晴らしいこと」
だと思ってないからです。

「低価格かつ高品質」
という考え方は、

一見聞こえはいいですが、
本当のところは、

お客さんの財布から出る
「お金」しか
見ていませ

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