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これからの日本経済はどうなるのか

日本はいったいどうなっていくのか


知らんて。はい解散解散。
いや、うそ。全員集合

ホンの2日前に「日経平均株価が3.9万円まで行きました」とか書いたのに、本日3月1日の終値は39,910円
ヘタすると週明けには4万円になってしまうかもしれません。

まぁ遅かれ早かれ4万円に到達は見えています。
色々な要因が重なって「日本株がめっちゃお買い得!」という状態が世界中で起こっているわけなので、それに気づいた人から日本株に飛びつくのだから当然です。

日本のポテンシャル


1.自由経済の民主国家であり
2.金融的な法整備がなされていて
3.通貨は安定している国際的な基軸通貨
4.技術基盤が確保されていて
5.勤勉な国民性で暴動や大きなストなどが半世紀以上起こっていない

そして現代の技術を持っていて株価は30年前のまんま。
30年間値上げしていない老舗の三ツ星レストランみたいなノリです。

ちなみに、みんな大好きS&P50030年間で10倍になっています(笑)
いやもう誰だって笑うでしょ。
アメリカ人じゃなくても超お買い得に見えますよね。
オマケに30年前の1994年の為替は1ドル=100円前後で、今日のレートが150円ですからさらにドン!
1.5倍のボーナスチャンス
なワケですよ。奥さん。

そりゃ日本株買うでしょ お買い得なんだもん


そして世界中で唯一、日本人だけが日本株を買わないというか日本のチカラを信じていないという、わけわからん現象が起きています。
特に50歳以下の働き盛りの人達に「日本の明るい未来」という単語が全く響かないのです。

失われた30年から精神的にまだ脱却していないので、いまだに「日本オワコン」とか「政治家のカネ問題」とか「増税メガネ」とかいうどうでもいいワードに振り回されている始末です。

そんな自分と関係ないコトをマスコミのくだらない報道で気にするより、時代に合わせて自分の足元の商売・副業・投資を冷静にコントロールしていく事が自分の幸せに繋がります。

前の日記でも書きましたが、賃金もメキメキ上がるでしょうし、何だったらより良い会社への転職も盛んになるでしょう。
それに加え副業もOKの風潮でプラスαも努力次第で可能です。
過去の常識に囚われず視野を広くしていきましょう。

ここからちょっとオカルトです


今の日本は30年前にバブル崩壊してから、ずっと眠っていた状態です。
技術的には決して世界に劣らないものを持っているのに、どうにも国の成長がなされていない状態でした。

それはバブル期にアメリカに逆らって、アメリカを追い越そうとしたからなのかもしれません。
アメリカにとって日本は同盟国ではあっても、アメリカより上に行く事は許されないのでしたが、日本はそれをやってしまいました。
その結果懲役30年を言い渡されたようなものです。

今はどうなっているかと言うと、調子こいてアメリカに対抗しようとした「中国」が標的となっているわけです。
その中国を経済的に凹ますにはどうするか。

世界の工場と自負していた中国


それが中国恒大集団(エバーグランデ)の倒産に象徴されるような土地不動産をめぐる崩壊という、日本のバブル崩壊と同じ道を歩み始めています。

そこにトドメを指すように円安です。
今までは日本よりもコストが低いという理由で中国に工場が増えたわけですが、もしコストが中国と日本が同じなら、アナタはどちらに工場を作りますか?
前段の「日本のポテンシャル」を見れば、中国がどれだけ危うい国かわかりますが、それでもコスト安の魅力で中国に投資をしていましたが、コストが高くなったならチャイナリスクしか残りません。
日本をはじめ各国とも続々と中国から撤退をしています。

そこで、中国という不安定な国に投資をするより、お得な日本に投資した方がいいよね、という構図が出来上がります。

円安は故意に作られた状況?


最初にオカルトとお断りした通り、単なる私の妄想ですが、アメリカならそのくらいやりかねないだろうし、それぐらいの力は持っています。

太平洋戦争でアメリカに首都東京を空襲で焼野原にされ、原爆を2発も落とされ、ボコボコにされた日本が、ポツダム宣言受諾の1945年からたった19年後の1964年には今の首都高速道路を完成させて東京オリンピックの開催まで成し遂げたのは周知の通りです。

その背景には、終戦後に日本の為替レートは1ドル=360円の固定相場制にされたという事実がありました。
ヘイ!ジャップ!アメリカのコーラが飲みたかったら1ドル(360円)払いな!HAHAHAHA!」というわけですが、裏を返すと「ヘイ!ヤンキー!日本のおーいお茶を1ドル(360円)で買ってよ!まいど!」という事なのです。
つまり今の3倍の値段で売れたわけなのです。そりゃ3倍の早さで発展します。
シャアもビックリです。

なぜそんな為替レートになったのか


なんかあの頃は各国の通貨の為替レートを固定相場制にすれば、世界経済が安定するという考えだったらしいのですが、私の頭脳では頭の良い方々のお考えはよくわかりません。

さらに朝鮮動乱ベトナム戦争など、アメリカ様はあちこちで当時の敵のソビエト連邦とやりあっていましたが、その出撃が日本の基地からなので、日本に色々とお金を落としていくわけです。
そりゃメキメキ復興します
いつの時代も火事場にゃ儲け話が転がっているというものです。

今の日本株フィーバーはいつ終わる?


これまたオカルトになりますが、中国が崩壊した時でしょう。
それまでは日本は伸び続けると思います。
というか、今がバーゲンセール状態なので、適正な状態まで戻り続けるのではないでしょうか。
S&P500が30年で10倍になっているのですから、日経平均株価も40万円まで・・・(笑)
いやいや、オカルトですし妄想ですから。HAHAHAHA

まぁその時日本がかつてのバブル期のようにアメリカを追い越そうとした時、またアメリカは見えない拳を上げてくるでしょう。
アメリカ様の尻尾を踏まないように気を付けましょうね。

というわけのわからん記事で失礼しましたが、とにかく安心して日本に投資してねという事です。

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