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子供が生まれて6ヶ月になった今思うこと

こんばんは、やぶなおです∩^ω^∩

我が子は2020年3月23日に生まれました。

そして、今日9月23日にハーフバースデーを迎えました。


▼出産の時の話が知りたい人はこちらのVLOGをどうぞ!
(気づいたら15万回も再生されてたw)


あれからもう半年……!と考えると、月日が経つのは本当に早いなと思います。


生まれてすぐは「もう、辛すぎて出産はしたくない!」って言ってた妻も、「次の子はいつにする?」って言ってくるくらい気も変わってますし。


久しぶりに会った人からも、


「もうすっかりお父さんだね」


って言われると、嬉しいようなちょっとさみしい感じもあるような不思議な感覚です。


もう、これまでみたいに自分の好き勝手ばっかりできないな…って思う反面、ライフステージが変わって、自分が周りからお父さんだと思われていることに喜びも感じます。



子供が生まれてからいろんなことが変わりました。


まず、ちゃんと将来のお金を考えるようになった。


これまでの僕はかなりどんぶり勘定で、「お金は使えば使うほど増える!」という謎の自信を持っており、自己投資の勉強に使ったり、周りの仕事が困っている人がいればバンバン仕事をお願いするようにしてました。


それで、実際手元に残るお金より出費の方が多いじゃん!!!みたいな時もなんどもありましたし、よくこれで生きてきたなあと不思議に思います。


だけど、そんな僕が将来のためにお金を貯めるようになった。


毎月3万円だけだけど、子供が大学にちゃんといけるようにお金を貯めるようにしました。


あとは、人と会う機会を極端に減らしました。


僕はこれまでイベントや人と会うことをかなり大切にしてきて、なるべくたくさんの人と会うようにしてきたのですが、妻をワンオペ育児させるわけにもいかず、できるだけzoomで済ませ、夜の予定はなるべく避けるようにしました。


コロナの影響ももちろんありますが、飲み会もほぼ行かなくなったし、僕が家を出れば出るほど妻の機嫌は悪くなってしまうので、お土産は絶対に欠かせません。


また、最初の頃は妻も産後うつのように疲れきった状態になったこともあったので、今は毎週木曜日を僕が仕事をせずに子供を見る日にしています。


これは全国のすべてのお父さんに伝えたいくらい効果的です。

一日全力で子供に向き合ってみれば、妻の大変さがわかりますし、子供の可愛さもめちゃくちゃ感じます。


お父さんって、どうしても子供との距離感があったりします。


だけど、週に1回だけでも一緒にいれば大変さも可愛さもどっちもわかります。


また、お父さんと子供が触れ合うことには大きなメリットもあります。


産婦人科の先生から聞いた話なのですが、子供が1歳までにお父さんと触れ合うことで養われる力があるそうです。


ちなみに、お母さんからは愛情を受け取り、情緒安定の心が育まれて、子供は安心感を持ちながら育つことができるようになります。


そして、お父さんと触れ合っている時間は、「社会性」が育まれるそうです。


お母さんとだけ過ごしていると、どうしても人見知りをしてしまうようになったり、お母さんとの愛情形成が上手くいくほど、子供は人見知りをしてしまいます。


だけど、お父さんと触れ合うことで、お母さん以外の人との交流に慣れていくので、社会性のある子に育つそうなんです。


実際、最近では我が子はどんな人に会っても最初にとびきりの笑顔を見せるようになったので、これはすごくコミュ力の高い子になるぞ!と思っております。(←親バカ)




生後6ヶ月を迎え、将来を意識することがすごく増えました。


「もし、僕が死んだら?」

「もし、稼げなくなったら?」


将来のことを考えるほど、不安になる時間も増えました。


だけど、将来だけではなく、「今の生き方」も変えなければならないと思うことばかりです。


「片付けようね」って言えるほど自分は身の回りを片付けてる?

「勉強しようね」って言えるほど勉強してる?

「サボらないようにね」って言えるほど自分はさぼらず真っ当に生きてる?


子供を教育するということは、自分自身ができていないとできないし、説得力もないよなと感じます。


それは子供の教育だけではなくて、僕が今やっているコミュニティでの教育や他の人へ仕事を教える時も、情報発信をするときも同じです。


まずは「自分自身の今の生き様は人に誇れるものなのか?」をいつも考えていなければ、情報発信で誰かに物事を伝えることはできないなって思うんです。


これは、学生に向けて講演会をしたときに悔しいくらい痛感しました。


高校生は誰も最初から僕に興味なんてありません。

最初はほとんどの生徒が下を向き、聞く姿勢にすらなっていませんでした。


そこで戦えるのは自分自身が積み上げてきた実績と、”今”自分自身がどのように目の前の人の心を動かしていくか、ただそれだけ。


子供は、すごく人をよく見ています。

生き様がダサい人からは学ぼうと思いませんし、生き様が魅力的な人には驚くほど心を開きます。


だから、過去ばっかり見ている場合じゃなくて、未来のことを考えながら、同時に今を本気で生きていくしかないなと思うようになりました。


子供を”育てる”って言うけど、親もめちゃくちゃ子供に育てられてるなって思います。


PS.

ちなみに、愛犬も2歳になりました。

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