眠れなかったら妻が私を無理矢理起こす

誰しも眠れない夜はあるだろう。特に睡眠障害やうつ病と言った精神疾患を持っている人には多いのではなかろうか。我が家も例外ではなく、私も私の妻も、双極性障害(躁鬱病)を持っているので、ちょくちょく日が昇る前に起きてしまうことがある。

妻は起きてしまうと、決まって私をたたき起こす。どうも寂しいらしい。私としては、起きて相手をしてやりたい半分、迷惑半分である。眠いのに起こされるのは、あまり気持ちの良いものではない。

一方で、私が起きてしまった場合、静かに起きようとしている。しかし、妻は半分覚醒したときに私が起きてしまったことに気づいて、一緒に起きてくれる。嬉しさ半分、申し訳なさ半分である。

起きてしまった時は、お茶を飲んだり、(あまり良くないらしいが)タバコを吸ったりする。寝酒をすることは、ほとんどない。のんびりした時間を過ごすのだ。眠くなるまでのんびりすることもあれば、眠気が来ずに太陽が出るまでのんびりすることもある。

ときおり甘いものが食べたくなる。そんなときはチョコやグミ、ゼリーを食べたりする。おかげで太ってしまって仕方がない。しかし、それも含めて深夜の覚醒かもしれない。

眠れないのはつらいが、のんびりした時間を過ごすのは好きだ。かけがえのないものである。

ブログとはまた違ったテイストです。