やきいも

きままに詩をかいたり小説を書いたりしますたぶん。 マルタ留学の日記を気ままに書いてます

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    マルタ留学の体験を気ままに綴ってます

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マルタ留学番外編その2ーシチリア島で経験した怖い話ー

シチリア旅行を災難に見舞われながらも割となんとかなった楽しい旅行であったとして携帯の写真アプリを整理し始めていたときに経験した話である。 バスの時間の関係もあり、飛行機の出発時刻の6時間前に空港に着いた私たちは、ちょっといい夕飯を食べに行こうと外へ出た。調べると少し歩くが洒落たレストランがいくつかある通りがあった。夕焼けになる前の澄んだ青空と、遠くに見える火山を眺めながらてくてくと足を動かす。バス移動で凝った身体にちょうどよかった。 ここは日本ではないので、歩道などという贅

    • マルタ留学3週目~シチリア島観光番外編~

      火曜日にふと思い立ち、金曜出発の航空券を購入。シチリア島に行ってきた。 当初は1泊2日の予定だったが、ノリで2泊3日になった。交通網発達してないらしい。 日本人O型3人旅。取り敢えずカターニャ行きの飛行機と、金曜日に泊まるホテルだけ取りシチリアへ。O型3人集まるとこういうことが起きるのだと再発見した。 マルタで使っていたboltというシチリア島ではタクシーアプリが使えないことが空港にて判明。急遽uberアプリを入れることになった。空港に泊まっているタクシーはぼったくりの悪

      • マルタ留学13日目~ゴゾ島観光☆~

        さて、マルタで2回目に迎える週末である本日、私は有名な観光名所の一つであるゴゾ島を訪れることにした。塩が有名らしい。へー。 Cirkewwaから出ているフェリーに揺られて20分ほどで行けた。往復4ユーロである。安い。フェリー乗り場を降りたら、観光バスの勧誘おじさんがいっぱいいた。公共バスも路線バスもあるが、通っていない観光名所も多く観光バスを利用するのが便利らしいことは下調べ済みであったので、1人のおじさんにチケットを売ってもらった。20ユーロで一日乗り放題。バスは45分に

        • マルタ留学6日目~バスに乗ってカーニバル~

          朝9時に学校の前ね、と約束し古都Mdinaへ。9時のバスを乗り過ごし、なんやかんやし、着いたのは結局11時。朝ごはんにマルタの郷土料理だというフッティーナを購入。バカでかいサンドイッチだね、うん。半分食べて残りをバックに押し込み、いざMdina。城門からしてなんだか凄くかっこいい。それっぽい。生憎の曇天だったのが残念だったが、それでも迫力のある風景である。ガラス細工屋を覗き、写真を撮り、museumに行き、写真を撮った。museumなのでギロチンでも飾ってあるのかと思いきや、

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          マルタ留学3日目 ~スペイン語でおはようはうぇのすでぃあす~

          授業も3回目になり、なんとなく流れが掴めてきた。教科書を使ったり、BBCを見たり、映画のトレーラーを見たりする。比較級を今日は主に学んだが、苦手な分野だったので大変だった。全部moreをつければいいやと思っている適当人間なので。先生に当てられ、間違えたら教室のあちこちから正しい答えが飛んでくるので責任は軽い。気楽にやれるのでいいことであると思っている。 授業終わり、日本人の友人に誘ってもらいとセントジュリアンへ買い物に出かけた。東京とはひと味違うごちゃっと感。洋服屋は多くあ

          マルタ留学3日目 ~スペイン語でおはようはうぇのすでぃあす~

          マルタ留学1日目

          語学学校1日目。前日のお昼に着き、爆睡した。時差がきつい。フライトが長い。長すぎる。17時間とか?頑張った。機内食無駄に沢山でてきたし、おいしかった。 学校へ行くために寮を出たら、今日からインターンで学校で働くという女性に遭遇。着いていけばいいやと思ったら道分からなかったらしく。10分で着くはずが20分かかった。道は悪いし車は早い。でも街並みめちゃ綺麗!映画の中みたい、すごい! オリエンテーションを受けて、いざクラスへ。日本人もそこそこいてちょっと安心。日本人と喋らないっ

          マルタ留学1日目

          決められた終劇

          てくてくと 薄闇のなかを歩いている 足元は見えるので 次に踏む地面は見えるのだ てけてけと 強い光に目をやられながら歩いている 足元は見えなくて 遠くのながーい首を見ているつもり てちてちと 手で空気を潰さないよう持ちながら歩いている 足はなぜか震えているけれど 震えているけれど、踏ん張っている 100歩先の 1000歩先の 10000歩先に 必ずある終劇に向かって とりあえず 固い意思を持って 震えながら なぜか 歩いている

          決められた終劇