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高血圧の対策食 〜健康に生きる〜

どうもこんばんは!テスト2日前のyamabikoです。
今回は、「高血圧の対策食」について話していこうと思います。


流れ

1 高血圧とはどんな状態か
2 高血圧の対策食
3 おすすめの料理
4 まとめ


高血圧とはどんな状態か


血圧とは、心臓が血管内に血液を押し出すときにかかる圧力のことで、その血液量が多かったり血管が狭かったりすると、末端まで押し流すために強い圧力がかかります。

この圧が高い状態が高血圧と呼ばれているものです。

高い圧力がかかり続けた血管はしなやかさを失い、痛んで脳卒中や虚血性心疾患を引き起こす要因の一つである動脈硬化が進みます。

実は高血圧の原因は科学的にはっきりとわからないのですが、加齢や遺伝的要因のほか喫煙・飲酒・不規則な生活・運動不足・肥満・不眠・ストレス などが関係していると言われています。

また、余分な塩分は水分を集めて血液の量を増やし、血圧を高くする原因となります。

塩分による血圧の上がりやすさには個人差があり、影響を受けやすい人は「食塩感受性高血圧」を起こしやすくなります。

高血圧は、自覚症状がほとんどないのが特徴ですが、血圧がかなり高くなると目眩や頭痛、肩こり、耳鳴りなどが起こることがあります。

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高血圧の対策食


高血圧治療の食事で最も大切なのは、高血圧になる原因である食塩を減らすことです。

日本人は一日10gくらいの食塩を取りますが、まずは8g未満を目指しましょう。

ではどうやって8gにするのかというと、単純に調味料を使いすぎず、味付けは薄めにするとできます。

ただ、塩分を減らしすぎると飽きてくるので、だしや香辛料などで調理の工夫をするとGoodです。

また、余分なナトリウムを対外に排出するにはカリウムを取ることがおすすめです。

ナットウキナーゼやアリシンは血管内で血が固まって「血栓」となるのを防ぎ、脳卒中や心筋梗塞などを予防することが期待されています。

結論、高血圧に効果的な食材は・こんぶ・納豆・バナナ・酢・玉ねぎ・レモン・さんま です。

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おすすめの料理


だし汁、ワインビネガー、醤油、砂糖、薄切りのニンニクを混ぜ合わせて、マリネ液を作ります。

さんまは一口大に切って塩をふり、オーブントースターで焼きます。

熱いままマリネ液に入れ、薄切りにした玉ねぎ、きゅうり、みょうがを加え、ラップをして30分漬けるとできる「焼き魚の和風マリネ」がおすすめです。

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まとめ


高血圧とはどんな状態か→血圧を押し流そうとして血管に高い圧力がかかっている状態。

高血圧の対策食→・こんぶ・納豆・バナナ・酢・玉ねぎ・レモン・さんま 7つ。

おすすめの料理→焼き魚の和風マリネ。


今日は「高血圧」について話しました。

このシリーズのブログを作っていて毎回思うのですが、やはりほとんどレモンが登場していて、「レモンは最強だな」とおもいました。

調味料にレモンを加え、高血圧を予防/改善していきましょう!以上です。

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