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【2023.5.5.】セラピストの営業とケアマネさんとの連携

ちょうど1年くらい前にこんな投稿をしました。

==過去の投稿==

ケアマネさんの見学

訪問リハの時間にケアマネさんが時間を合わせて見学に来られた。40分の訪問リハのすべてをご覧になられた。

ふらつくけど歩ける利用者さんでしたので、座位・立位でのリハを展開しています。

転倒に配慮しながら、しっかりと動く練習ばかりしています。たまたま家にあったバランスボールも使います。

現在のリハの内容を説明しながら実施、担当している1月からの経過も説明した。

目標についても利用者さんの話を引き出して、新しく設定しました。

ご家族、本人、ケアマネさんとで共通の理解が得られたと思う。

僕としては、訪問看護からのリハビリテーションに対してよいイメージを持っていただけたのではないかと思います。秘かに新規依頼が来ないかなって想いも込めて、いろいろ頑張ってみました。

訪問の事業所でリハスタッフがやったこともない「営業に行け」と言われて悩むという話をよく聞く。チラシ配ったり、セールストークしたり、空き枠情報を伝えることだけが営業じゃあない。

普段の訪問リハの様子を見学してもらうことや、わかりやすくリハのことを伝えることも営業だと思う。

今回のケースはケアマネの担当者が変更になったので、顔合わせも兼ねて見学の依頼があったケース。

僕にとっては単なる「見学」ではなく「見学+営業」と捉えていました。

この地域で週1勤務の非常勤で働き始めて約1年。出会うケアマネさんはまだまだ少ない。せっかくの機会を逃すわけにはいきません。

なれない営業よりも、本職を「魅せる」ことの方が重要です。

==以上過去投稿より==

過去の投稿より

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