訪問看護ステーションからのリハビリテーションと看護師の関与の件
2018年同時改定への対応のことだ。
診療報酬も介護報酬も足並みをそろえて、訪問看護ステーションからのリハビリの訪問の単価を下げ、「看護師の定期的な訪問」が必要との要件が加わる。
このコラムを書いている2018年2月19日時点で、看護師の定期的な訪問の頻度などは不明だ。だが、この要件については慎重に考える必要がある。
診療報酬にしろ介護報酬にしろその中身は定期的に変更される。仮に今回の改定で看護師の定期的な訪問が1カ月に1回程度になったとしても、それが次の改定では1カ月に2回になる可能性は否定できないのだ。
だから事業所としては、今回の改定への対応は将来的なことを考慮して検討する必要がある。
すでに私のところには訪問看護ステーションに勤務するセラピストから、今回の対応に関する質問や相談が数件舞い込んでいる。
将来的にもこの方向は変わらない
=======お知らせ=======
注:無料で読めるのはここまで。300円のお支払いで続きを読むことができます。
ただし、このコラムはマガジン「2018年同時改定直前マガジン(やまだstyle vol.9)」に含まれています。
マガジンは2000円で販売しています。このマガジンは平成30年4月までコラムを連載しますので、マガジンを購入される方がお得です。少なくとも15本以上のコラムを掲載します。
マガジンの全内容はこちらで確認していただけます。
⇒https://note.mu/yamada_ot/m/m88d391295049
=====ここから続き========
ここから先は
3,159字
/
1画像
この記事のみ
¥
300
フリー作業療法士として日々書いております。サポートは励みになっています。サポートなくてもお買い上げいただけますが、あると嬉しい。