【2023.7.26.】活動と参加へのアプローチ21「バランスの評価のこと3」
この「座位バランスの評価」はシリーズコラムです。過去のコラムは以下のリンクからご覧いただけます。
連載コラム「活動と参加へのアプローチ」
前回のコラムでは評価をより具体的に進めることが、アプローチを考えることができるためには必要ということを書きました。
今回のコラムでは、アプローチのことについて書いてみます。
背もたれのある椅子で更衣動作が可能
な状態から
背もたれのないベッド端坐位で更衣動作ができるようになる
為にはどのようなアプローチを考えるかということについて書いてみます。
とにかく端坐位で練習するというわけじゃない
ここから先は
966字
フリー作業療法士として日々書いております。サポートは励みになっています。サポートなくてもお買い上げいただけますが、あると嬉しい。