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私とファッション

私はお洒落をするのが好きです。
毎日出来るだけ自分らしいコーディネイトをするように心がけています。大切にしているのは、他人から見てどうかよりも、自分が満足して心地いいかどうかです。
私にとってお洒落をすることは、私らしく日常を生きることに繋がっています。

【私にとってのファッションとは】

私にとってのファッションは、ある時はリラックスするため、ある時はテンションを高めるため、またある時は自分を守るために、大きな力になっています
自分をやわらかく見せてくれたり、力強く見せてくれたり、知的に演出しくれたり、可愛く見せてくれたりと、ファッションが持つ力は絶大だと思います。

装いを変えるだけで自分の中に大きな変化が生まれます。人の見方もその場の雰囲気までも変えることができるのです。だから私は装う事が好きなのです。様々な私に変身できるし、なりたい自分になることも出来るのです。

ファッションにこだわることは、自分のためにとてもプラスになると思っています。

【アナウンサー時代の私】

現役時代は、洋服が私の武器でした。アナウンサーだった私は、スーツ姿でカメラの前に立つとき、ファッションの力を借りて喋り手としてのパワーをもらっていました。それは仕事人としてまだまだ未熟で自信がなかった私には大いに役立ちました

自分が立つステージや与えられた役割を、それなりの洋服を身にまとうことで自己演出できたのです。それが蓄積されていくことで、自分の力になっていきました。そのくらいファッションが人に与える影響は大きいのです。


【ファッションの力】

だから私は、定年した今も、毎日自分なりに納得できるコーディネイトで過ごしています。人から見てそれが上手いか下手かは別にして、自分なりに満足したファションでないと、何となく気持ちが落ち着かないのです。

ファッションに全く興味がない人から見ると、理解しがたいかも知れませんが、ファッションはテンションを上げたり、前向きな気持ちになるためにとても効果的なのです。

だから私は、今日も気合を入れてホームウエアをコーデします。
きっと元気が出てくるはずだから。




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