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頼める人がいる安心感

今年になって我が家の様々な電化製品の寿命が切れました。
キッチンの換気扇が止まり、夏には猛暑にもかかわらずエアコンが止まり、残念な事が重なりました。
これはnoteに記しておかなければと、投稿記事にも書いてきました。

そして、またまた私を不幸が襲います。
先日は、キッチンの蛍光灯が切れてしまったのです。

「今年はついてないなー」
そう思いつつ、蛍光灯を付け替えるために私なりに頑張ってみました。
しかし
高い天井に付いている上に、蛍光灯の長さが120センチ以上もあって、どうしても一人では取り替えられません。


脚立から見上げているだけでくたびれました。



我が家は92歳と67歳の高齢女子二人の生活なので、家の仕事はほとんど私一人がやる事になります。

「私がやらなくて誰がする」と思い、何度も何度もチャレンジしましたが、ソケットに蛍光灯を入れることが出来ず、仕方なく誰かに頼むことにしました

ここで問題になったのが、誰にお願いするかです。
「信頼できる人でなければ」いけません。
色々考えて、我が家に換気扇を取り付けてくれた親切なお店の方に頼んでみる事にしました。
本来は蛍光灯の取り替えなどやらないはずですが、「いいですよ」と嬉しい返事をいただき、翌日には来ていただけました。

取り付けてみて、電球切れではなく、照明器具本体の寿命だったことが分かりました。

ネットで新しい照明器具を注文をして、届いてから設置すると言う方法もあったのてすが、業者の方が「できるだけ早く、いい状態で調理をする方が楽」と考えてくれたのでしょう、近くの電気店で私たちが希望する照明器具を買ってきてくれて、すぐに取り付けてくれました。


新しい照明がつきました。

今は明るいキッチンに戻っています。

私は今回の事でふと考えました。
「歳を重ねていく内に、家事的なことや様々な事が出来ない時に、誰かに頼る事、お世話になる事を嫌がらないでおかないと、すべてが進まず、日常が停滞し、生活が立ちいかなくなる日が来るかもしれないな」と。

そしてこれからは「他人に頼る事を負担に思わない考え方をしていこう」と決めました。


【毎日がバトル:山田家の女たち】

《人に頼るんも恥ずかしないわい》

※92歳のばあばと娘の会話です。

「日常生活は人を頼っても、一つづつ解決していかんといかん、そのままほおっておいたら次々不便な事になるけんねー

「お母さんは人に頼るんが嫌じゃろー」

「出来ることと出来んことがあらいねー、年取ったら出来んことが多なるけん、仕方がないわいねー、人に頼るんも恥ずかしないわい

私もこれから少しずつ出来ないことがきっと増えてくるでしょう。安心して頼れる人を見つけないといけないと思いました。


最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗


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