私は7つ年下の妹と二人姉妹です。
住まいは愛媛県と東京なので頻繁に会うことはありませんが、心を通わせながら、それぞれの生活を尊重して暮らしています。

私たちの母は93歳、介護は必要ではありませんが、日常のさりげない介助が無ければ一人では暮らせません。そんな母は長女の私と愛媛県で生活しています。
母はとても真っすぐで頑固な性格なので、一緒にいると時折衝突することがあります。

私と母は毎日小さなバトルを繰り返しながら、それでも仲良く生活しています。

「あんたには、言いたい事は死ぬまで言わせてもらいます」最近もそんなことを母に言われました。はっきりした母の性格は分かっているのですが、時々カチンときます。

ちょうど今、東京から妹が、1週間ほど帰省しています。

「ねえね、お母さんの言葉は右から左に聞き流して、心に留めない事よ、深い思いは無いんだから」
「結構厳しい事を言ってても、お母さんは根に持たないタイプだから、ねえねもそんなにまともに受けない方がいいんだよ」など、妹ならではのアドバイスをしてくれます。

普段、私は誰に話すことも無く、自分の中に思いをため込んでいますが、妹から違った意見やアドバイスを貰うと、私の固まった気持ちも和むものです。

妹がいて本当に良かったなと思っています。

幼い頃の姉妹の関わりと、大人になってからの姉と妹との関係は大きく違うものだなと最近特に感じています。

妹からアドバイスを貰って、私も少し大らかな気持ちで、母と居ようと思いました。

最後までお読みいただいてありがとうございました。
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また明日お会いしましょう。💗