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加齢かなと思っていたら

階段を降りる時、何となく違和感がありました。「これってよく広告で見かけるのと同じ症状みたい」そう感じて肩を落としていた私。

ベッドから起き上がる時も、椅子から立ち上がる時も、「これはおかしい、何かこれまでとは違う」そんな感覚に不安が募っていました。

実は心当たりがありました。
この夏に何十年か振りにボーリングをする機会があり、その時にストライクを出したいとスマホで事前トレーニングをして、本番で気合いを入れてボーリングの玉を投げた時に、体がまるでマリオネットのようにバラバラに動いて、その後、体の力が抜けた感覚になったのです。

それから足の調子が悪くなり、回復する間もなく、翌月には、一週間ずっと立ちっぱなしの作業があって、それからいつもと違う違和感が続いていました

時間が経てば良くなると思っていたのですが、解消することがなかったので、このままでは今後の日常生活に支障をきたすかも知れないと思い、決断して病院に行きました。

病院選びに悩んで、ネットで調べたり、友人に聞いたりして、最終的に知人の知り合いのペインクリニックで診ていただくことにしました

診察結果は「鵞足炎がそくえん
膝下の内側の3つの筋肉が集まっている鵞足がそくと言う部分が炎症を起こし、水が溜まっていたことが原因のようで、ブロック注射を一本打っていただいてすぐに、健康な時の7割近くにまで回復しました。
それまでの違和感が嘘のように足が軽くなったのです。
ベテランの麻酔科医のゴッドハンドが痛みを遠のけてくれました。

思いきって病院に行って良かったです。
「きっと加齢だと思うのですが・・・」
と先生に伺ったら「加齢ではありません、ボウリングのせいですね」
と言われて安心した私です。

何でも加齢だと思い、諦めることは無さそうです。


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