見出し画像

愛媛のみかん♡甘~いお話。

「自宅の水道の蛇口をひねったらミカンジュースが出てくる」という都市伝説があるくらい、愛媛県は柑橘の栽培が盛んな地域です。 
私が住んでいる愛媛県は、柑橘王国と言われていて、年間を通して魅力的な柑橘がたくさん栽培されています。

瀬戸内海に面しているから、南国の太陽、海に反射する太陽、石垣に反射する太陽、その3つの太陽が美味しい柑橘を生むといわれています。

県内で栽培されている柑橘は40種類以上もあります
もちろん、その時々で旬の柑橘が違います。

2月になると「せとか」や「甘平かんぺいが食べられます。


「せとか」も「甘平」もとっても美味しい柑橘です。

皆さんにその魅力をご紹介します

甘平かんぺい

見た目が扁平なのが甘平の特徴です。


甘平は見た目が平坦



実がぎっしり詰まっていてとっってもジューシーです。


皮の部分が薄く、実からすぐ離れるので食べやすいのが特徴です。



果汁たっぷりで、甘さと酸味のバランスがとてもよく、ジューシーさがたまりません
薄皮が、実からスルリと剝がれるので、とても食べやすいと思います。

愛媛の人でも名前の表記が無ければ、見た目では、すぐに違いは分からないです。


【せとか】


せとか



せとかの果肉は甘平よりも密です。



「甘平」も「せとか」も、一口食べると口いっぱいに幸せ感が広がります。


つぶつぶ感がしっかりしているのが「甘平」
柔らかくって果汁が多いのが「せとか」


是非、微妙な甘みや食感の違いを、食べ比べてみてください。


【毎日がバトル:山田家の女たち】

《私は甘平が好きなんよ》

※92歳のばあばと娘の会話です。

「私は柑橘が大好きよ、柑橘王国におってよかったわい、デザートにフルーツがあったら大満足、柑橘は最高よ」

「お母さんはどの種類が好き」

「私は、甘平が好きなんよ、甘味と酸味のバランスが私好みなんよ

母は食事にデザートが添えられていると本当に嬉しそうです。

最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。


また明日お会いしましょう。💗




この記事が参加している募集

至福のスイーツ

イチオシのおいしい一品

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?