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天才たちの日課

メイソン・カリー著の
「天才たちの日課~ クリエイティブな人々の必ずしも 
クリエイティブでない日々」
を読んだのですが、


昔から天才はお酒と薬とタバコとコーヒーの中毒っていうのが多いドグね☆

この本は天才の中でも、作家の紹介が多いんだドグ。


プルーストが「失われた時を求めて」を書くために
アヘンからできてる薬をいぶすことから一日を始めたっていうのは
アリなんだろうか、ナシなんだろうか……。

20世紀で最も多くの論文を書いた数学者ポール・エルデシュはいつ寝ているか分からないほど数学に没頭していたらしく、一日19時間数学の問題を考えていたと言われているんだドグ。(;´Д`)!!

これほどの長時間を研究に割けた背景として、アンフェタミンを常用していたということが挙げられるそうドグ。(;´Д`) ※本文ではリタリンの名前で登場しているドグけど、リタリンより強い薬だそうドグ~。(;´Д`)

※参考 Wikipedia ポール・エルデシュの項目

エルデシュは友人の1人であるロン・グラハムと、1ヶ月間薬を止められるかどうかで500ドルの賭けをしたそうドグ。

エルデシュは1ヶ月間服用を断ってこの賭けに勝利したんだドグけど、その間研究が全く進まず、エルデシュは「君のせいで数学は一月分後退した」と語り、すぐクスリを飲んだそうドグ。(;´Д`)

『共産党宣言』を書いたマルクスとエンゲルスのマルクスが、人生で一度も定職につかず、金銭管理能力がなかったというのも面白くて。エンゲルスがめちゃくちゃマルクスの世話を焼いていたのが、なんとも言えない「天才に出会ってしまった人」の苦悩や愛情を感じて、良かったドグ……。(*´ω`*)♡

読んでると、人生ってけっこう長いなって感じるんだドグ。
そしてその人生っていうのは、習慣の集大成なんだドグよね、きっと。

あんなに有名になったマルクスとエンゲルスのマルクスだって、天才だけど「お金もないし住む場所もないから助けて!」っていう風にエンゲルスを頼ってどうにか生き抜いてこれてたんだから。

やっぱり生き抜くのが、一番大事だと思いましたドグ~。(*´ω`*)☆

ドグドグ~☆


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