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教育相談の日程調整を全クラス一括デジタル化!Googleフォームとスプレッドシートを使った効率的な方法〜クエリ関数は学校現場を救う〜
新学期が始まりましたね。 私の勤務する小学校では、新学期が始まると担任と保護者間で教育相談が行われます。 以前までは、計画する際の日程調整について、以前は紙に希望の日程を書き出して集めるという方法をとっていました。 しかし、昨年度から、Googleフォームとスプレッドシートを使用することで、デジタル化したことで大幅な効率化が実現ました。 今回の記事ではこの運用の具体についてお伝えしたいと思います。 従来の日程調整方法従来、7日間の日程が設定され、各日に15分間の枠が設
保護者からの下校方法の連絡をGoogleフォームで受け付け、スプレッドシートで全校で一元管理する運用を1年間やってみたらアリだった話。
まずは結論から小学校において、保護者から下校方法の連絡をGoogeフォームで受け取り、スプレッドシートで一元管理して、職員全体で共有する運用を1年間行ったらアリだった、という話です。 小学校の集団下校指導の困難さ私が勤める学校では、子どもたちが日々安全に帰宅できるよう、1〜3年生において、集団下校を行っています。しかし、これが思った以上に困難であることを実感しています。 まず、子どもたち一人ひとりが持つ帰宅方法が異なるいうことが大きな要因です。自宅に直接帰る子どもたちもい
(GAS)フォームで入力した内容をカレンダーに反映させる ←googleカレンダーで校務スケジュールを共有したら働き方が変わった話③
ここまで、職員専用クラスルームで自動的に作成された Google カレンダーを軸に、GAS開発に携わった先人たちが作り出してくれたGASスプレッドシートで月別 行事予定を一括でカレンダーイベントとして読み込ませることまでお伝えしてきました。 共有カレンダーのデメリットしかし、カレンダーを共有するメリットについては以前にお伝えしましたが、時として、デメリットもあります。 カレンダーを共有するときのデメリットとしてヒューマンエラー(人的ミス)が考えられます。 具体的には、1