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女が化粧ならば男は塗装か!?

介護施設や障害者支援施設に勤めていた時に化粧療法(メイクセラピー)というワードに注視しておりました。
 
実際、そのようなメイクさんが施設に来て、女性利用者を笑顔にしてQOLを高めておりました。そんな中、先日たまたま内装の仕事で付き合いのあった塗装の職人と会って閃いたがあります。

1.化粧も塗装も塗っている

文字通り化粧も塗装も塗る行為は一緒です。男性は基本的には化粧はしません。そこで、塗装を通じて、女性のように美の追求を老いても求める代わりにADL機能や色彩感覚を刺激できないかと思ったのです。
 
又、絵を描く事は億劫がる人でも模造紙などにペンキを塗る事を通じて何か創作活動も出来るかもしれません。
 
女性が顔に塗るのならば、男性は顔意外の何かの対象物に塗れば良いのです。勿論これは女性にだって創作活動になります。

2.塗装レクリエーション

勝手に塗装レクリエーションと名付けましたが、化粧療法(メイクセラピー)の男版 とでもいうのでしょうか。

ではそんなペンキとまで言わなくとも、小学生の絵具ごっこのような事をどこでやるのかという声が聞こえてきそうです。
 
私のアイデアとしてはやはり介護事業所でしょう。施設でも良いですし、デイサービスでも良いでしょう。
 
どちらも、大なり小なりレクリエーションの存在はありますし、中々斬新だと我ながらに思っております。出来れば、絵具的な感じより、塗装よりの雰囲気でやった方がより斬新かもしれません。

3.ひきこもりがちな男性のQOL向上

女性の化粧療法(メイクセラピー)は心理療法であるとも言われております。そうであるならば、内にこもりがちな男性にこそ、同じような療法があってもよいのではないでしょうか。
 
自身で塗るという行為は一緒ですが、塗る対象や道具を変えるだけで男性もQOLを上げていけるか、今後実証してみたいものです。どなたか一緒にやりませんか(笑)



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