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#212 脚が止まる3つの原因



はじめに

おはようございます。山猿です。

脚が止まる3つの原因は
・ガス欠
・体内環境の変化
・脳の疲労

いよいよマラソンシーズンがやってきますね。てか始まりましたね。各地でマラソン大会が毎週末開催されてます。

ってことで市民ランナーがフルマラソンを完走するために、まずは脚が止まる原因を知ろう!

順番に解説していきます。


ガス欠

エネルギー切れ。マラソンは体の中のグリコーゲンと脂肪を燃料として使います。とくにグリコーゲンがなくなると、グリコーゲンだけではなく脂肪も使えなくなるんです。

前半、想像以上のペースで入ってしまうとグリコーゲンの消費が増えます。その結果、後半ピタッと脚が止まるんです。


体内環境の変化

走ってると汗をかきますよね。汗は水分だけじゃありません。ナトリウムやカリウムの電解質も体外に流れ出ます。

なぜ電解質が出たらダメなの?電解質は筋肉の収縮をコントロールする働きがあるんです。だから水を飲むんじゃなくてスポーツドリンクを飲めって言われるんですね。


脳の疲労

長い時間走ってグリコーゲンが不足すると脳が疲れます。脳から筋肉へ信号が送られなくなるんです。

つまり筋肉はまだ動くのに脳から信号が届かない状態。これが原因で脚が止まるんですね。

これを解決するにはゆとりをもったペース設定が必須。そのために市民ランナーは毎日走ってるんです。


まとめ

脚が止まる3つの原因は
・ガス欠
・体内環境の変化
・脳の疲労

マラソン大会当日にこれらの原因を取り除く方法があります。それはエネルギージェルで定期的に補給すること。

もちろん最低限のマラソン完走する脚力が必要ですがグリコーゲンを補給することでエネルギー切れは回避できます。

日頃のトレーニングだけではなく、エネルギー補給にも目を向けてみましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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