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#183 35kmの壁


おはようございます、山猿です。
次の疑問に答えます。

「マラソンの35kmあたりでいつもペースタウンしてしまいます。なにか対策はありますか?」

この記事でわかること
・35kmでペースダウンする原因と対策7つ

はじめに

僕は陸上未経験。
子育て中の市民ランナーとして
フルマラソンサブ3(3時間切り)を
達成しました。

今は2時間40分切りに挑戦中です。

ランニング歴は15年。
マラソン大会には
4回出場してそのうち3回は
サブ3で走っています。

自分の経験と本などから勉強したことを
もとに記事を書きますね。


35kmの壁とは

フルマラソンにチャレンジして
レース終盤に失速。

泣いた経験があるランナーは
多いですよね。僕もそうでした。

20kmあたりまでは
順調に走ってたはずが
30kmを過ぎたあたりから
脚が重くなることはよくあります。

疲労で徐々に遅くなるのではなく
今までの走りがウソのように
ガクッと急激に
ペースダウンしてしまうんです。

この現象のほとんどが
30km以降で起こり
多くが35km以降に集中しているため
マラソンには
「35kmの壁」
が存在するといわれています。

「35kmの壁」には
いろいろな要素が絡み合ってるんです。
練習不足やオーバーペースなど
初心者にありがちな原因もありますが
栄養面での原因とその対策を
表にまとめました。


35kmの壁、原因と対策

単純に練習不足が原因の場合もありますが
レース当日の補給食で
カバーできるものもあります。

言い換えると
補給食を考えて摂れば
練習不足を補える可能性があるってこと。

補給食はバテてから摂るのでは遅いです。
レース序盤から定期的に
ジェルなどの摂りやすいものを
準備しておきましょう。


まとめ

35kmの壁、原因と対策


まだマラソンシーズンは始まったばかり。
ターゲットレースに向けて
走り込むランナーが多いはず。

練習ばかりに気を取られるのではなく
補給食もマラソン完走のカギ。
栄養面からも走ることを考えてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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