ミヤザキエイジ・東京▶︎瀬戸内へ移住◆今治市街と大三島で地方起業

シェフ、バガボンド。 泥舟で現状維持はない。2024年東京から愛媛県今治市へ移住。 東…

ミヤザキエイジ・東京▶︎瀬戸内へ移住◆今治市街と大三島で地方起業

シェフ、バガボンド。 泥舟で現状維持はない。2024年東京から愛媛県今治市へ移住。 東京ではveganカフェVESPERAを経営していました。 PunkバンドVESPERAのドラマー。

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深夜長距離バス攻略8選

序章 バス移動がいちばんラクだわ2月から3月上旬までのあいだ、 今治↔︎渋谷間を週一バスで往復してました。 上達しましたよね、 バスの乗り方が。 さすがに。 『プロ乗客』って自認している。 今となっては 今治↔︎東京移動はバスがいちばんラクと思えるようになりました。 依然としてバス移動は人にはお勧めはしませんけどね、笑 前回の記事を参照ください。 ↓ この記事での深夜バスへの認識は今も変わらずです。 深夜バスの快適度に関わる不確定要素、運の部分(←人に勧められな

    • 【乗車レポ】深夜長距離バス今治↔︎渋谷

      多拠点生活はじめましたエイジです。 週一での東京通いです。 2月は深夜バス移動編です。 先日、はじめて乗車してきました。 東京↔︎今治の移動手段としてはアリですよ。 だが、 人に勧められるか? と問われれば口籠るしかない。 移動時間のあなたの安寧は 乗り合わせた他の乗客たちの気質に左右されるから。 その干渉の度合いは移動手段の中で最も大きい。 不確定要素が大きい、 快適度は運次第ってことになる。 初回から不快なメイクドラマがありましたが、 その話は割愛。 今回

      • 今治↔︎東京ルートまとめ❶【空路編】

        12月に今治に移住して、 12回の搭乗。 結論・空路はジェットスターがベストだと思う。 今治に引っ越してからというもの 陸・海・空。 今治↔︎東京間のベストなルートをいまも探している。 愛媛に根を張るなら 『わたしは愛媛訪問者』ってヌルい感情は捨てなきゃダメでしょ。 って自分に言い聞かせるようになって。 多拠点生活では 体力的にも金銭的にもロスの少ないルートを追いたい。 旅情はたまに求めればいい。 って考えに変わってきた。 我、貨物となりて運搬してもらおうか。 空

        • 対面のあたたかさと冷たさ 今治市転入届

          非対面、非接触、オンライン、ペーパーレスにキャッシュレス。 わたしもこの流れにおおむね賛成である。 今治市役所に転入の届け出をしてまいりました。 ほっこりしてまいりました。 お役所です。 基本的に対面、接触、書面交付の場です。 多くの職員さんたちが 書類を出し入れしながら働いています。 転入届には小一時間かかりました。 届け出のオンライン化はできないものかと 思っていました。 届出が受理され、 退席しようかという時に、 職員さんから _今治は初めてお住まいに

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        • 移住日記【東京→今治市大三島】
          8本
        • 不動産退去トラブル その対処
          1本

        記事

          地方都市の光熱費 ネヴァマインド

          地方都市の光熱費。 都市ガスですが、 露骨に高い。 ウチの契約が特殊なの? 留守中に盗ガスされてんの? ガス代の都道府県ランキングを調べました。 どこを見ても 愛媛県は全国平均より安い。 ってことになっています。 ウチ(今治市)に関していうと、 全国平均よりも東京住まいの時よりも高いです 具体的な数値を書いておきます。 期間 12月23日ー1月22日(実質20日間の使用) 使用量16㎥ 5,449円(基本料金1,238+従量料金266x16) 単身者

          移住後、接触事故に2回。

          わたし自転車、 あいて自動車。 今治暮らしの3週間、 この交通事故のペースはなかなかだと思う。 いずれも警察沙汰にはしてない。 軽微だし、 ドライバーはそのまま走り去っているし。 いわば、 当て逃げ案件なんです。 ケース1 わたしと並走している形となっていた自動車が 右折車を避けようとし、 左にふくらみ サイクルレーンを走るわたしに接触。 ケース2 駐車場から歩道を横切り、車道に出ようとしている自動車。 ノールック、ワンモーションで 私の自転車に向かってツッコ

          地方住まいに車は必要。でも所有する必要はない。いまのところ。

          地方都市は車社会。 車がなければ生活が成り立たない。聞かされていた。 実際どうかと言えば、 わたしはミニベロ(人力)で生活が成り立っています。 公共交通サービスは確かに弱いと思います。 が、 もともと自転車移動を考えていたので気にもならない。 まだ一度も市内を巡回するバスには乗っていません。 ↓このmobiってサービスはすごい便利そう。 エリア限定の運行だが、 300円でタクシーに限りなく近い利用のしかたができる。 採算が取れるのだろうか、心配になる。 雨の日に

          地方住まいに車は必要。でも所有する必要はない。いまのところ。

          不動産退去トラブル 退去費用をふっかけられた

          退去費用として おおよそ150,000円を請求されています。 _店舗部分は含まず。 移住シリーズと並行して、 わたしの退去トラブルについて書いていきます。 ホヤホヤ。 結果がまだでてません。 移住テーマとあながちかけ離れたテーマとも言えません。 東京と地方都市、島嶼部の不動産の特質を 記事に盛り込めそうだからです。 賃貸物件のスペック 退去日 2023年12月19日 居住期間 4年2ヶ月 店舗つき戸建て住宅 東京都文京区千駄木3−44−1 築年数30年未満 家賃1

          直感が後腐れがなくてよい

          移住は直感で決めた。 と書いた。 考えてみれば人生の決断はほとんど直感だった。 直感は実は論理的だそうですよ。 理論の体系化が瞬発的に行われるから 感覚的なものと捉えられがちですがね。 自身の経験、知識へ照会、 それを論拠にするようです。 その人の歩んできた人生のデータベースに影響されるわけです。 誰かにとっては馬鹿げた直感であったとしても 当人には相性がいいものかもしれません。 誰かの話を聞いたり、 入念な下調べをすればするほど、 決断は鈍ります。 決断に第三

          店やめて、愛媛に移住するわ。

          直感で愛媛県に移住を決めた。 2023年夏、 東京ではveganカフェを経営していた。 世間的には流行病は収まったことになり、 リベンジ消費という心理の感染爆発。 円安の追い風もあって インバウンド特需に沸いていた。 私の店VESPERAも 当初の事業計画通りの展開を見せ始めていた。 前途洋々であった。 なんで閉店しちゃうのよ?笑 2023年6月に初めて愛媛県に観光に来た。 人生初の愛媛県訪問だったかもしれない。 かも、 って言うくらいその記憶は曖昧で、 愛媛とい