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処女小説家、「語る」編

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好きなものを語った記事をまとめました。愛とリスペクトで構成されています。
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2019年1月の記事一覧

【観劇】結局世界は「許し」と「肯定」でできてるんだよね

【観劇】結局世界は「許し」と「肯定」でできてるんだよね

※公演は既に終了しています。

「ぶっ飛ぶ夢をしばらく見ない」木曜、コンプソンズ#5「ぶっ飛ぶ夢をしばらく見ない」2日目を観てきました。

(画像)「ぶっ飛ぶ夢をしばらく見ない」フライヤー

場所は三度目になる下北沢OFFOFFシアター。下北サンデーズにも登場した、小劇場すごろくの最初の一歩のあの劇場です。

コンプソンズといえば私のnoteでも紹介した若者五人組による演劇ユニットです。
前回no

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資生堂、あなたがそばに居てくれて本当に良かった

資生堂、あなたがそばに居てくれて本当に良かった

好きを自覚してしまった今回は柄にもなく化粧について語る。

友人である笹塚チェンに熱烈に資生堂を語っていたら愛が止まらなくなってしまった。「これは……恋?」と衝動に動かされ、気づけば書いていた。すると、止められない止められない。あっという間に5000文字だ。

先に謝罪しておかなければならないことがある。今回の記事は、長い。
長いがタイトル通りだ。

この記事は、そんな私が愛する資生堂をただ褒める

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どうやら「いいね」の価値を定義し直す時が来たようだ

どうやら「いいね」の価値を定義し直す時が来たようだ

今回はインターネット大好きマン達が愛してやまないTwitterについて書いていく。

自他ともに認める立派なTwitter廃人である私にとっても、あそこは心のオアシスだ。第二のリアルと言っていい。

タイムラインを撫でるようにして指をなぞるのがたまらない。脳内物質がどぱ~~~って出る。
時折流れてくる「おっぱい」とか、「にゃーん」とか、「こいつバカだなぁwww(いい意味で)」みたいな投稿は現代人の

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「私の役」をイモトアヤコさんに演じてほしすぎる問題

「私の役」をイモトアヤコさんに演じてほしすぎる問題

もし自分が実写化されたらエッセイストたちが一度はぶち当たるであろう壁がある。
それは、もしエッセイ実写化したら自分の役誰にやってもらいたいか問題。

エッセイは自分が主人公になるため、必ず「自分役」が存在する。

もちろん、エッセイストたちがみんな実写化を望んでいるわけではないし、「自分役」が誰でもいい人だっているだろう。
当然、いざエッセイが実写化すれば大人の事情で原作者の希望なんて通らないのが

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