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自分の思考の出発点をどこに置くかで物事の評価は分かれてくるという当然の話

例えば、ネットビジネス界隈で
稼げるとか稼げないとかで、正反対の声が挙がる。

これは、発言者の始点・視点・視座が
どこに置かれているかで変わってくるわけです。

仮に同じような結果を得られたとしても
評価はわかれてしまうのですね。

具体的には、あるメソッドを実践して
毎日何時間も頑張って月に1万円稼げたとして
その1万円の成果をどう評価するか、ということ。

毎日のように何時間も頑張ったから
1万円も稼げたよと、喜ぶ人もいれば
あれだけ頑張って、たったの1万円かよ、の人もいる。

せめて10万円は稼ぎたいと考えていたら
1万円の成果は、やっぱりもの足りないわけです。

でも、アドセンスブログで記事更新を頑張って
獲得報酬が数百円や千円だったなんて経験の人は
1万円も、稼げたと喜ぶわけですね。

1万円の成果という事実に対して
それぞれの個人が評価する基準というのは
各個人の始点によって異なるという話です。

何をもって「稼げた」とするのか
あるいは「稼げなかった」とするのかを
自分できちんと認識しておかないといけませんね。

特に人の話を聞くときには「思ったより」という
前提の言葉が、省かれていることが多いことを
忘れてはいけないと思うのですよ。

自分の思考の出発地点をどこに定めるか。
どのような始点を元にして、目標との乖離を
計測し、その結果を評価するか、ということ。

見上げた天井が低く感じたら
座って見上げればいいのです。

座って見上げたとたんに、頭上には
ものすごく広い空間と手の届かない高い天井が
存在しているはず。

それでも満足できる高さでなければ
仰向けに寝転んでしまえばいい。

寝転んで見上げた天井は
相当高い位置にあることを
感じ取れると思うから。

天井の位置は1ミリも動いていないけど
自分の始点・視点を変えることで
見える世界が、こんなに変わりますって話です。

何かを観察するときに
定点観測をすることも、大事だけど
視点・始点をずらしてみることも、大事ですね。

ちなみに、身長が高いことが
モテる男の条件になっているようだけど
身長だけに焦点を当てると間違いの元になる。

たとえばここに身長170㎝の男性と
身長180㎝の男性がいると想像してください。

この二人を、身長が高いという理由で選ぶと
180㎝の男性が選ばれることになるわけですね。

そこで、この二人の詳細データを加えてみましょう。
170㎝の男性は頭部が小さく7~8頭身で、足も長い。
おまけに引き締まった細マッチョ体型。

片や180㎝の男性は、やたら首と頭部が長くて
どう見ても6頭身くらいで足も短い。

まぁ、こんな対照的な例を出すのも、アレだけど
要は、単なる数字や外見・装飾に惑わされると
後悔しますよ、っていう話。

くれぐれも、自分の始点・視点・視座を
見失わないようにしなくっちゃ!


ってことで、今回は
自分の思考の出発点をどこに置くかで物事の評価は分かれてくるという当然の話」という始点・視点・視座を変えてみる柔軟さが大事という話。😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

本質を  見誤らずに  のほほんと


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