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ビタミンN(Nature)足りていますか?落ちてる時の過ごし方。

自分自身がつらい時、思うように事が運ばない時、低迷している時は、腰が重くなって行動することが億劫になってくる。自暴自棄にもなったりイライラしたりもするし、誰かを頼りたくなって励ましの言葉をもらいたくなるという人もいるだろう。

しかし、だ。
そんな時ほど、他者を応援したり、励ましたり、自分が他者にしてあげられることをやったり、日々コツコツとできる限りのこと(Twitterのつぶやきとか小さなことでも構わない)を積み上げていったりしたほうが復活するのは早いと思っている。
停滞してふさぎ込んでしまう日もあるかも知れないが、それでも何かできることないかな、と考えてやってみることだ。
お金になるとか、ならないとか、損得勘定は一切抜きにして、いわば自分にできるボランティア活動をしてみる。
一見、それやって何になるの? と思うようなことをやることだ。
先にみずからのエネルギーを差し出す。それを考えて実践してみることだ。

それが自分自身の存在価値を感じられることにも繋がるし、少なくとも今日はこれだけはやった、というわずかながらの自信にも繋がるし、人によっては生きている実感に繋がるかも知れない。出したものが返ってくるという宇宙の法則にも当てはまっているのではないだろうか。

頭ではごちゃごちゃと考える。
こんなんでいいんだろうか? 私は大丈夫なんだろうか? 他者のSNSやブログを見ては凹み、自分のふがいなさに自己否定してしまったりもする。
とにかくいろいろ思考を使うもの、他者の動きなど見ないことだ。
そして自分自身を否定しないこと。そんなことしたって何の役にも立たないばかりか害にしかならないし、そんなに自分を追い込んで虐めなくていい。

そんな暇があったら、外を散歩して体を動かすほうが全然効果的だ。
できれば自然が多い神社とか海とか、狭い視野を広くしてみること。

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自然は教えてくれている。
寄せる波もあれば引く波もある。曇りの日もあれば雨が降る日もある。
葉が落ちる時もあれば、もりもりと茂る時もある。
それは人間の調子も同じことだ。悪い時もあれば、いい時もあるのだ。
いつだって右肩上がりなわけじゃないし、調子のいい時ばかりでもない。
「ま、いっか。そんな時もある」という魔法の言葉を自分に送ってあげる。
それが一番だ。

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人はもっと自然から学ぶ必要があると思う。
大切なものはすべて自然界が教えてくれている。
そもそもその余裕がなく何かに執着したり、視野が狭くなったり、まだ起きてもいない何かを勝手に妄想して怖れたりしている不必要な思考の癖が巻き起こしているドラマにハマっているだけなのだ。
だから自然の中を散歩する。今の時期はビタミンN(Nature)が必要な人がたくさんいる。そんな時を誰もが体験しているのだ。



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