本日の言葉。

節度を持った人だけが豊かさを感じる。
（ゲーテ）

家計の見直し

1ヶ月の家計のうち、支出が多いのは何でしょうか?

私が気になったのは家賃でした。

東京は都心になればなるほど、家賃がハンパなく高額です。
駅チカだと、1ルームだと10万円を超える物件が多いです。

なので、家賃を抑えるには住む場所を考える必要があります。

新型コロナ感染以降、在宅勤務が普及し、住まいを都会から郊外へ変えた方が少なくないでしょう。

「生活」ということを考えれば、郊外も都心もさほど差がありません。

今は、スマホ操作だけで買い物ができる便利な時代になりました。

だから、生活コストを抑えるのてあれば、生活利便性のある郊外都市に住まいを変えるのも一つの手段だと考えます。

家は買ったほうが良い？

家賃を継続的に払うのであれば、家を買ったほうが安心するだろうとの考えはありますが、
私は家は買わなくて良かったと感じます。

例えば、2000万円のマンションであれば、35年ローンを組めば、総額2800万円程払うことになります。
（4000万円の物件であれば7000万円の支払い）

月々の返済額は約7万円になりますので、子どもがいれば、教育費もかさんで結構な出費になります。

それに戸建住宅やマンションは売却した場合、価値は買った時と比べ、かなり下がります。

私の実家の場合、2000万円のマンションが1500万で売却されました。

実質上、購入金額の約1/2の価値になりました。

売っても損するだけなのに、ローン払いで月々の支払いで苦しむくらいなら、賃貸のほうが気分的に楽かなと思いました。

それでも、毎月家賃を払いたくないのであれば、ローンを短期間で設定すれば利息は安くなります。

貯蓄について

貯蓄はあったほうが安心です。
急な出費はありますから。

銀行に預けても金利は微々たるもの。
定期預金にしても低金利ですね。

そこでお金を増やす方法としてNISAがあります。

NISAとは利益や配当金に税がかからない少額投資非課税制度のことです。

NISAのメリットは「配当金や売却益が非課税になること」「初心者でも少額から積立投資ができる」などがあります。

デメリットは、「元本割れを起こす可能性がある」、「売却のタイミングを自分自身で決める必要がある」ことなどです。

今年1月から、積み立てNISAを始めています。
金融商品は複数あり、日本と外国株式との分散投資をしています。

定期預金と比べ、運用益が二桁位多いです。
ミドルリスク、ミドルリターンと言ったところでしょう。

お金が増える感覚はほのかな喜びですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます😊