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ビジネス書実践②具体的に組織を変えるにはスキルを使えるようになる

ビジネス書実践第二弾。最近読んで焦るほどに驚いた本のご紹介です。

図解 組織を変えるファシリテーターの道具箱
(森 時彦 編著/伊藤 保 著/松田 光憲 著/ダイヤモンド社)
https://amzn.to/3wW75Xo

ファシリテーションって、正直会議やイベントをすすめるスキル程度に思っていました。ですがオンライン時代になって、場の空気は進行役の自分の力量が問われるようになったと感じていたのも事実。

でもそれって、言葉とかエネルギー量とか熱さでしょ?と思っていたんです。そんな思いが覆されました。


組織を変える試みは2つのアプローチに分かれます。
・モチベーションUP→業績UP
・業績UP→モチベーションUP
どちらも有効であり、状況に応じて使い分ける必要があります。

しかし、人は自分の持っているスキルで問題解決しようとしがち。
「ハンマーしか持たないものはすべてが釘にみえる」
(アブラハム・H・マズローの言葉)
という言葉の通り、変化を起こすためにはいろいろな道具を使えるようにしなければいけないのです。

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しかしこういったことを「難しい」とおもいがちではありませんか?
些細な口癖が「やっぱり無理だよね・・・」と思ってしまう悪いサイクルをつくりだしているのです。

ただここで、「難しいと口にしない」というグランドルールを決めることで、生活習慣の如く組織の体質が変わり、空気がかわり、関係性を主体的に変えていくことが可能なのです。

関係性を良くすることを個人頼みにせず、気持ちよく本音で話せるルールや場は作れます。そしてそのテクニックがこの本には50も詰まっています。

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この本は自己啓発書ではありません。
マインドを語った本でもありません。
行動することで、心が変わることを体感するためのテクニック集です。

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行動だけが人生を変えます。

私達の子連れMBAの12月講座ではこのファシリテーターの道具箱の共著者、松田 光憲先生をお呼びして学びます。

ぜひこの機会に、講座に参加してファシリテーションスキルを使いこなせるようになってください。

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ビジネス書実践プロデューサー
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