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増え続ける積読を紹介してみる

先日、フォロワーのかし子さんが増えてしまった積読の紹介をしていました。

この記事ですね。↓↓↓

読んだ本の紹介なら見たことがあったのですが、積読の紹介を見たのは初めてでした。

本って読んでからじゃないと紹介しちゃいけないと勝手に思っていたので、斬新でおもしろいな〜と。

せっかくなので僕も積読の紹介をしてみようと思います。読み終わる前に新たな本を買ってしまうので、どのくらい積読があるかも把握しないとね。

積読リスト

noteを始めてから本を買うことが増え、小説を書くためには小説を読むべしと思っているうちに本が増え。気づけば10冊以上の本が積み上がっています。

実家から持って来たり、また読もうと思っていたりする本もあるので、それらを含めると30冊くらいにはなるでしょう。

全て紹介するとキリがないので、今回はnoteを始めてから増えた積読のみを紹介します。

①『書くことについて』スティーヴン・キング(4/8読了)

今読み進めている本です。28歳の誕生日プレゼントとして買いました。

小説の書き方に悩んでいる時に、SNSの投稿で見かけたので買ってみた本。スティーヴン・キングはプロットなしで書くという噂を耳にして、参考になればなと思って買ってみました。

一応1日数ページでもと思って読み進めているつもりですが、まだ4分の1ほど。読んでから小説を書き始めようと思ってましたが、それでは間に合いませんね。

②『みどりいせき』大田ステファニー歓人(5/23読了)

作者の第一印象と内容の前評判が気になって買いました。読まず嫌いは良くないだろうということで。

3分の1ほど読んで寝かせてあります。独特なリズムの文章がなかなか頭に入らず、読み終わるのは少し先でしょう。ちょこちょこ読むよりは一気に読み切った方がいいのかもしれませんね。

③『正欲』朝井リョウ

普段ほとんど本を読まない妻がほしいと言った本です。僕も映画の方は気になっていたので、自分用ではないけど積読リスト入り。

④『あのころ』さくらももこ

noteでエッセイを書くにあたり、書き方を調べるよりも実際にエッセイを読んだ方がいいだろうということで買いました。エッセイと聞いてパッと思い浮かんだのが、さくらももこさんだったのでとりあえず買った感じ。

短いけどしっかり読み物としておもしろいというのが少しだけ読んだ感想。全て読み終わったら僕も上手にエッセイを書けるようになると信じて。

⑤『まる子だった』さくらももこ

『あのころ』と同じ理由で買いました。『あのころ』『まる子だった』『ももこの話』で三部作とか言われたら全部揃えるしかないですよね。『あのころ』すら読み終わっていないので、こっちに手をつけるのはいつになるやら。

⑥『ももこの話』さくらももこ

『あのころ』『まる子だった』と同じ理由です。三部作なので3冊まとめて買いました。調べたら三部作のほかにもエッセイを出版しているようなので、これで終わりとはならなさそう。そもそもいつ読み始められるかわからないですけどね。

⑦『目覚めよと彼の呼ぶ声がする』石田衣良

創作論などYouTubeに動画をアップしてくれているので何かとお世話になっている石田衣良さん。古本屋で何かおもしろい本はないかなと棚を物色していたら発見した本です。エッセイについて語る動画を見ているなら実際にエッセイも読んでみようということで買いました。

⑧『ナナメの夕暮れ』若林正恭

作家以外のエッセイも読んでみたくなり、ふと本を出版してたよなと思い出したので買ってみました。思想に共感するというか好きな部分があり、何を考えているか気になるので読むのが楽しみです。

⑨『蹴りたい背中』綿矢りさ

手当たり次第に芥川賞の受賞作を集めているので、古本屋で見かけた時に買いました。数年前に読んだ記憶があるけど内容をしっかり覚えていないので、集めたついでに読んでおきたいと思います。

⑩『蛇にピアス』金原ひとみ

これも芥川賞の受賞作なので買いました。文学賞の審査員コメントが異彩を放っているので、どんな文章を書いているのか気になるところ。

⑪『終の住処』磯崎憲一郎

これも芥川賞の受賞作だからという理由で購入。受賞作は全てリストアップしてるのですが、古本屋で片っ端から探していったら見つけたので買いました。

⑫『火花』又吉直樹

とても話題になった芥川賞の受賞作。受賞当時に読んだのですが、集め直したので改めて読んでみようと思っています。できれば映像化された作品にも目を通したいところ。エッセイとかも実家から持って来たのでそれも読まなきゃな。

⑬『推し、燃ゆ』宇佐美りん

芥川賞の受賞作なので買いました。受賞当時とても気になるタイトルだなとは思っていたのですが、結局読まないまま。古本屋で見かけたので買っておきました。

⑭『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』

積読の紹介を書きながら存在を思い出した1冊。コンビニの書籍コーナーで見かけてタイトルが気になったので買いました。読もうと思って買っておいて存在すら忘れているのは良くないですね。ちゃんと読みます。

積読多くない??

徒歩圏内に1冊80円で売ってる古本屋があるせいでしょうか。あれよあれよと積読が増えていきます。芥川賞の受賞作が80円で読めるのは貧乏人にはありがたいんですけどね。

改めて読みたい本とかも含めると14冊どころではないので、頑張って読み進めたいと思います。本を買うのが楽しいみたいなところがあるので、積読が完全に消化されることはないでしょう。


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