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増え続ける積読を紹介してみる③

これまで2度に渡り、合計17冊の積読を紹介しました。

1回目、2回目の積読紹介はこちら↓

17冊ある積読のうち、読み終わったのはスティーブン・キングの『書くことについて』だけ。残り16冊も積読が残っている状態です。

それにもかかわらず、1冊読んだからと再び色々と本を買ってしまいました。我ながら懲りないですね。

というわけで新たに増やしてしまった積読を紹介します。

①『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』阿佐ヶ谷姉妹

いつもの古本屋で何かないかなと1冊ずつ目を通していたら発見しました。好きなんですよね阿佐ヶ谷姉妹が醸し出す雰囲気。

芸人として表舞台に立つ2人がエッセイではどんな内面を書き出すのか気になったので買ってみました。

②『文・堺雅人』堺雅人

これも1冊ずつ見ていく中で発見した本です。「あれ、この人も本を出してたのか」というのが率直な感想。

予想外の本に出会えるのが古本屋で1冊ずつ目を通す理由です。時間はかかりますが、意外な本を見つけられるので楽しいんですよね。

ドラマや映画で誰かを演じることの多い俳優が何を考え、何を感じているのか。素の部分が垣間見えることを期待して買ってみました。

③『そして生活はつづく』星野源

星野源さんが本を出しているのは知っていました。芸人、俳優のみならずミュージシャンもエッセイを書く時代。

歌でなにかを表現する人はどんな文章を書くのか。内面が気になったので買ってみました。続編も売っていましたが、とりあえず1冊目だけ。面白かったら続編も買おうと思います。

④『マツ☆キヨ「ヘンな人」で生きる技術』マツコ・デラックス/池田清彦

2人の対談をまとめた本ですかね。内容をよく確認しませんでしたが、マツコ・デラックスの思考とか物言いが好きなので買ってみました。
タイトルにある「ヘンな人」がどんな人を指しているのか気になるところ。生き方のヒントが見つかるといいなと思っています。

⑤『めんどくさがりなきみのための文章教室』はやみねかおる(4/20読了)

性懲りもなく文章の書き方についての本を買ってしまいました。読んで書くが1番なのはわかっているんですけどね。

小学校か中学校の頃に『都会のトム&ソーヤ』を読んだ記憶があります。調べたらいまだにシリーズが続いてるみたいです。この本を読んで長く愛されるキャラクターを作れるようになるといいな。

⑥『5分後にゾッとするラスト』彩月志帆/鳥谷綾斗/藤白圭/三石メガネ(4/17読了)

エブリスタ発の5分シリーズの1冊。シリーズ40巻目らしいです。僕が想像していたより5分シリーズって人気なようです。エブリスタの「超・妄想コンテスト」に応募したいなと考えているので、どんな感じの作品があるのか気になって買いました。

現在進行形で読んでいるのですが、5分シリーズと銘打っているだけあってサクッと読めてありがたいですね。

刊行回数が減った?なんて心配な噂も見かけましたが、いつか自分の作品が載るように頑張ってみようかな。

⑦『スピン/spin 第7号』

全然存在を知らなかったのですが、書店で見かけて思わず買ってしまいました。綺麗な装丁とか手触りのいい紙質とか、完全な表紙買いです。

錚々たるメンバーが色々書いているにもかかわらず、本体価格は300円という破格の安さ。「赤字にならない?大丈夫?」と勝手に心配になりましたが、購入する側としてはありがたい限り。

今後刊行されるものも、バックナンバーも全て集めて本棚に並べたいですね。いつか自分も掲載されたらななんて妄想もしてみたり。

読むペースが買うペースに追いつきません

積読を1冊読んだ!という達成感から新たに7冊の積読を増やす自分。バカなんでしょうか。

読書ももちろん楽しくて好きなのですが、本を買って積むのも最近楽しいことに気付きました。きっと積読が完全になくなる日はないでしょう。

これで積読は23冊となりました。ほしい本はまだまだありますが、積読も消化しないとなと思ってます。5月は文フリに遊びに行く予定なのでまた積読が増えるだろうし。


【編集後記】

なんかエッセイの数が増えるなと思ったのですが、おそらく他人の思考に興味があるからなのでしょう。

小説を読んで別な世界に遊びに行くのも好きですが、現実世界で生きる人が何を感じ、何を考えているのか。普段はあまり明かされない脳内を少し覗けるのがきっと好きなんですね。

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