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《みんなが観ることのできる絵》を描きたい:理想というか、志がしっかりできてきた

《みんなが観ることのできる絵》を描きたい。
つまり、みんなが楽しめる、寛げる、慈しめる絵を描いて残す(残していく)、
掲載させて頂いていく、それが僕の美術事業の理念なのではないかと、もう一度思い直した。
掲載場所は、僕のHPでもいい。
このnoteで楽しみに観てくれる方法でもいい、たまたま見つけてくれるのでもいい。
動機が善であるような、そして自分の満足だけではない。
だから、僕はずっと自分の絵を、美術館で飾っていただける夢を追っているのだと思うし(売るのではなく、入場料や、ご鑑賞代を維持費にさせて頂いていて)、
商業施設の吹き抜けで、みんなが憩えるスペースで、大きくそれも飾って欲しいと思っているし、
絵を売るということ自体に、そこまで頓着していないのだろうと思う。
もちろん暮らしてはいかなくてはいけないので、
その面では、頂くお金は頂いていかなければならない。
社会に素晴らしい循環を起こすとは、
動機が真(まこと)の善意であればこそ、美意識であればこそ、
成り立っていくものではないだろうか。

《そんな依頼も嬉しいし、企画や、コラボレーションも、
そこにプライドをかけられたら、また素晴らしいだろうなあ》

そういう循環を起こす理想の人を古典では、「飛龍」とも呼ぶようですが。

・・・ Coquettish ・・・

最後に稲盛和夫さんの言葉を:動機善なりや、私心なかりしか

今の自分に大事な内容なので、ここに書き記します🌟

Rose

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