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フルマラソンについて

フルマラソンには美学がある

ロードが苦手で、やっとフルマラソンが走れるようになったときに感じたこと。

『フルマラソンには美学がある』

狙ったタイムに向け、練習を積み重ね、インターバル・ペースラン・ロング走のような苦しい練習を淡々とこなし、乗り越え、体調を整え、スタートラインに立つ。その時に、出せるタイムはほぼ決まっている。

スタートから30kmまでは淡々と走り、給水・補給を予定通り正確にこなす。30kmからは、これまでの練習で作ってきた体と冷静かつ折れない心が試される時間。

気を抜くと、タイムが秒単位で落ちる。
秒単位の戦いの時間。
真剣に1秒を大事にするレースがフルマラソンにはある。

音楽に例えると、
 フルマラソンは、クラシック音楽。
 トレイルランは、ジャズ。

フルマラソンには、格調高く、正確なタイムを刻む美しさがある。そして、都市型のため、応援してもらえることが嬉しく、早く終わることが魅力。

別府大分マラソンは歴史ある大会で一度は走ってみたかった大会。
改めてフルマラソンの美学を感じました。

2018年の記録で、カテゴリー2で走ることができました。
結果は次回。

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【これまでの結果】
2014.11 富士山マラソン
 Gross 3:53'15"  Net 3:52'06"
2018.10 水戸黄門マラソン
 Gross 3:01'47"  Net 3:01'42" 
2018.10 さいたま国際マラソン
 Gross 2:54'20"  Net 2:54'04"
2019.3  板橋Cityマラソン
 Gross 2:57'49"  Net 2:57'37" 


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