パイセン観察から見えること

今日はいろんなすげぇやつ、について話そうと思う。

世の中頭がとんでもなく頭のいいやつがそこらじゅうに転がっている。

学歴が全てではないので、
専門知識をめちゃくちゃキワめてるやつとか、知力がすげぇやつ、
多方面の概念において「すげぇやつ」を
総じて「すげぇやつ」とここでは呼ぶことにする。
(何かしらの分野においてみんな誰しもすげぇやつ、だと思うけど)

私の中でそいつらを区分すると、
「自分の市場価値を理解しているすげぇやつ」と、
「自分の市場価値を押し付けたいすげぇやつ」
に分けられる。

前者はめっちゃ利口だ。敵に回さない方がいいタイプ。
そんじょそこらの一般人が頑張って立ち向かうには
彼らが影で努力を積み重ねてきたそのギャップを一般人の頭の回転で巻き返す必要がある。
「能ある鷹は爪を隠す」じゃないけど
奴らは自分の市場価値を理解して「どう売り出すか」を考えている。
自己ブランディングや自己マーケティングがうまい。
だからニーズがあればそこに寄り添うように自分の価値を提供するし、
多分そういうすげぇやつは次の付加価値を常に探しているはずなので
無駄な時間「いわゆる無理な営業」とかはしないはず。

後者は「自分すごいんだよ!見て!」のタイプ。
後者でいう「自分の市場価値」は主観的なもので、
客観的に自己分析をして市場価値を理解している前者とは大きく違う。

こういうタイプはちょっと厄介なのだ。
・自尊心・自己評価・承認欲求:高め 
・傾聴姿勢・俯瞰的な自己分析力・潜在的な自己肯定感:低め

こういう人が実際に周りにいるが
見ていてハラハラする
これで感情ジェットコースなタイプだと
ほんとに手に負えないくらいフォローが大変なのですよ・・・(トホホ)
後者は真面目に向き合うだけ損します。
適当にフォローしておきましょう。
(彼らのプライドが傷ついちゃうのでこっそりね)

もとい。

世の中にはいろんなすげぇやつがありとあらゆるところに出現するが
どっちについていくのが「すげぇやつ」を利用できるか考えると
圧倒的に前者の方。

いかに「強めの武器」を社会というフィールドで拾って戦っていくか。

武装を固めることはめちゃくちゃ大事だと思う。

自分自身にはそんなに力がなくても
武装するだけでレベルアップできるって考えたら
結構人生はイージーモードなんじゃないかな


ちなみに自己肯定感高い人大好きです。
承認欲求を自分で満たせているから、自分の機嫌を自分で取れている人が多い。

以上、隣のパイセンの要素を分解して、さらに一般化して考えてみた、
の回でした。




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