生きるために食べる
新しいコンテンツやら日常ですべきことやらで考え込む事が多くなりました。煮詰まってるかんじ。
こういう時に出る悪い癖は、
食べなくなること。
水分すら摂取することを忘れてしまうくらい。
駄目だ。ちゃんと食べなきゃ。
長かった悪天候も、今日は夏らしい天気。
ふと思い立って、歩いてる行けるお気に入りのカレー屋さんへランチを食べに行くことにしました。
砂短チームの共通点は、カレー好き。laboから歩いて行けるカレー屋さんは、日頃からミーティングにも使わせてもらっています。店員さん達も顔なじみで、「一人?珍しいねー」と声をかけてくれました。
「今日はね。食べに来ました!」
テイクアウトで取りに来る事はあったものの、私が1人でお昼ご飯を食べに来るのは意外にも初めて。
今日の日替わりランチ。700円。
どう考えても食べきれない大きさのナンをちぎり、ちょっと汗をかくくらいの辛さを堪能しつつ、カレーをー口運ぶごとに身体に元気が湧いてくる。
自分では作れない絶妙なスパイスに脳が刺激されて、だんだんと頭の中が整理されていきます。
食後に注文したラッシーが、私がいつも注文するマンゴーラッシーになっていて、ネパール人のマスターが「Thx」とにっこり笑って置いてくれた事が嬉しかった。
人恋しかったのかな。
「お疲れ様」「元気になれ」なんて気持ちで差し出された食べ物や飲み物って、水1杯でも嬉しいし、美味しい。
小学生になるマスターの娘さんがカウンターで宿題をやっていて、ああ、近所の人通りが少なくなったのは夏休みになったからなんだと気づきました。学生街だから。
バターチキンを追加し、食べきれなかったナンと共にテイクアウト。今日の晩御飯(笑)
「ごちそうさま!ダンニャバード(ありがとう)」と言ったら
「本当に仲がいい人、言わなくてイイネ。」と笑って返された。
でも、ありがとう。
(生きるために食べる-Fin-)
読んでいただきありがとうございました。これをご縁に、あなたのところへも逢いに行きたいです。導かれるように。