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思い込みからの拍子抜け。

ここ数日、頭がクラクラしていた。

クラクラといっても、Adoの曲ではない。

ロキソニンやらの痛み止めを飲んでも、症状が変わらない。
要は頭痛なのだが、なんだか様子がおかしい。

「これは…もしかして?」

もしかすると?

脳裏に浮かんだのは、インフルエンザ。

数年前にかかったきりご縁がなかったが、あの時感じた頭痛とよく似ていた。
発熱はないものの、頭痛に意識を持っていかれてしまう。

うーむ。

最悪インフルエンザで数日休むことを想定し、できる限りの仕事を高速で済ませたあと、夕方病院へ。

「きっとインフルエンザだろうな…」

病院へ行って症状を伝えると、頭痛では?との診断。

え、こんなだるいのに?
このままでは、頭痛薬が処方されて終わってしまう。
え、待って待って。

ここで引き下がってはいけないと思い(どんな患者w)
インフルエンザの症状と似ていたことなど力説し、コロナとインフルエンザの検査をすることになった。

鼻に長い綿棒をツッコまれた後、
今まで和やかに対面で話していたのに、突如カーテンで仕切られた部屋で待たされる不思議。

「きっとインフルエンザだろうな…」

と思いつつ待っていると…

「はい、どちらも陰性でしたよ」

え?

あれれ。
そうなの?
え、じゃあこれは一体?

結局、ロキソニンより強いと言われる頭痛薬を処方され、とぼとぼと帰宅。

言われた通り、飲んでみる。
内心「本当にこんなん効くのか?」と思いながら。

そして翌日。

あれれ?
昨日よりラクだな?
そうか、やっぱり頭痛だったのか?

ということで、クラクラ状況からは脱し、
薬ってすごいな(でも怖いな)と思いつつ、日々を過ごしている。(←今ここ)

******

で、何が言いたいかというと
「思い込みって怖い」ということ。

過去の経験から、勝手にインフルエンザだと思い込む。
そう思ったからか、ますます具合が悪くなり、インフルエンザだった場合の仕事の状況についてまで考え出す始末。

結局、インフルエンザで休むかもなんていうのは、杞憂だったわけで。

思い込んだ〜ら♪って歌があったと思うんですが

(↑調べたらこれだった。歌しか知らない。)

思い込みって視野狭窄だし、何もいいことないよなと。

なので、もし体調悪い人いたら
病院行ってみましょ。

病院なんて極力行きたくないよって人もいると思うんですが(私もそう)
少なくとも頭痛と共に悶々と過ごした日々から、脱却しました。(大袈裟)


試練の道なんて、選べばなくていいんだよ。

<あとがき>
薬をもらう際、病院近くの処方薬局(めちゃ年季入ってる)を紹介されました。
どうせ現金払い一択だろうな(チッ)と思っていたら、なんとクレジットも電子マネーも対応してました。ホント、思い込みってよくないですね。
今日もありがとうございました。

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