「うちのチビ」という呼称と基本的欲求について考えてみた。
「うちのチビが〇〇で〜」
頻繁ではないが、たまに耳にする聴くこのフレーズ。
先日、このフレーズを口にしている人に遭遇した。
要は自分の子どものことを指すワード。
それが「うちのチビ」である。
私はこの言葉に、ほんのり違和感がある。
ほんのりね。
今日は、この違和感の正体について
考えてみたいと思う。
違和感なんてないけど?
という人も、読んでもらえたら嬉しい。
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「うちのチビ」という呼称の違和感。
おそらく、
「所有物」感が、そう感じさせるのだと思う。
あくまでも、私がそう感じるだけだけど。
可愛くて仕方がない。
ゆえに、自分の所有物のように感じているのではないか?
子どもは、大人のお供ではないと思っている。
もちろん養育するのは大人だけど、大人の所有物ではない、と私は思う。
こんなことを真面目に書いているが
おそらく「うちのチビ」と言っている人は、そんな堅苦しいことは考えていないと思われる。
おそらく、こんな感じではないだろうか?
「愛・所属の欲求」
これは基本的欲求の概念の一つ。
アメリカの精神科医であったウィリアム・グラッサーの提唱した、選択理論心理学の一部として提供されているらしい。
これはあくまでも仮説なのだけど
もしかしたら、
「うちのチビ」と言う人は
「愛・所属の欲求」
が比較的強い傾向があるのではないかと。
愛の強さゆえ、自分の所有物のような表現をするのかもしれない、と。
そう考えると、私が違和感を持つのも分かる気がする。
なぜか?
私が「基本的欲求」テストしてみた結果がこれだから。
見事に「愛・所属の欲求」が低い。
おそらく持っている(?)基本的欲求が異なるから、それが違和感となって現れたのかなと。
だからと言って、
「うちのチビ」という人を否定したり、攻撃したいわけではありません。
という理解をするだけ。
むしろ、そういった理解をするのに、
この「基本的欲求」は役立つと思うのです。
うんうん。
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ということで、
「うちのチビ」という呼称を使う人は、
もしかしたら、「愛・所属の欲求」が比較的強い人なのかも?という話でした。
で、みなさん。
自分の基本的欲求、気になりませんか?
ここからテストできますよん。
全51問・3分程度。
確か、メールアドレスを入れる必要があった気がするけど、そんなに面倒ではなかった気がする。
無料だよ。
週末、よかったらやってみてくださーい。
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