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「自分の肩が、どれほど固まっているかと想像させられたシーン!」

映画「ベスト・キッド」の1シーンで、主人公の「ジェイデン・スミス(ドレ・パーカー)」と師匠のジャッキー・チェン(マスター・ハン)との修行のシーンです。

私が好きなシーンで、棒の先っちょに縄の輪っかが付いている道具で修行していましたね。たぶん、無理な力を入れずに、相手の動きに合わせる為の修行だと思います。
この修行で使われていた「道具」と修行の「目的」をご存知の方がいらっしゃいましたら、
お教えてくださいませ。


私が、凄く気になるシーンで、もし自分が、この修行をしたら?自分の肩がスムーズに動かず、
相手の動きに合わせることができないと想像させるシーンでした。
実際には、凄く固まっていました(笑)

このシーンを見ることで、私自身の体の筋肉の左右のバランスに凄く差があることが、感じさせられました。
それから日々、肩の固まった筋肉を緩める動きを心がけるように、動作をしています。

クライアント様を視診した時、大抵の人が、片方の肩下がっていて、もう片方の肩が上がっています。
これは、ただ単に体が、左右どちらかに傾いているからではなくて、利き手を使う機会が多く、使った手の方へ重心が移動し、使う機会が多い側ほど筋肉が発達していくからだと考えられます。

では、利き手じゃない側は、どうなるのでしょうか?
考えたことは、おありですか?

次回は、続きをお話ししたいと思います。


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