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【台湾ライフ】年末感漂う日常

こんばんは。

気がつけば新年になって早1ヶ月近くが過ぎようとしています。やばい。
毎年毎年「もう1月が終わる!」と言い、2月の終わりには「2月は逃げるってほんとだよね!」と言い、気がつけば3月もほぼ終わりの頃に、「最近電車すいてると思ったら春休みかぁ…」なんて会話を繰り返していたのですが。

今年はなんだかちょっと違います。

一番初めの投稿で書いたのですが、台湾のお正月は「春節」と呼ばれ、旧正月のタイミングでお正月を祝います。これがいわゆる日本でいうお正月と同じもの。
旧正月なので春節の始まりは変わります。

2018年は2月16日。
台湾政府が定めている休日でいうと15日から20日までの6日間だったようです。

2019年は2月5日。
休日は土日が重なり2月2日から10日までの9日間。長いです。

これを見るだけでも10日も違うので、毎年毎年かなり変わっているようです。年によっては1月末のことも。
この春節の時期は、お店もお休みのところが非常に多いですし、様々な機能がお休みモード。このタイミングで台湾旅行をすると、見たい施設が空いてないとか、そもそもレストランが開いてないとかあるので、日本からのフライトが安くなっていても観光目的の旅行であれば避けた方が無難です。

ということで。
今年の1月末のこの時期は、日本の12月、クリスマス頃と同じ感覚みたいです。完全年末モード。

街中もだんだんディスプレイが赤色と金色の派手なお正月モードになってきました。

こんな赤と金色で溢れかえってます。
お隣さんの玄関もこんな感じでカラフルになってきたし、会社の入ってるビルのロビーも、赤と金色。住んでいるマンションのエントランスも赤と金色。商業施設ももちろん赤と金色なディスプレイ。

百貨店の前にはこんな干支のディスプレイも。
ちなみに台湾は2019年は豬年(豚年)です。豚って、なんか不思議。昨年2018年は戌年だったそうで同じ干支もあるみたい。

そして当然のことながら、社内の雰囲気もだんだん年末モードになってきているようで。
今日も定時超えて30分もしない間にほぼ人がいなくなってるし。「おかしいなぁ?」と思ったら「年末ですからね」と言われて、なるほど、と改めて思いました。
日本でクリスマスごろになると、あともう数日でお正月休み!というモードになり、年末の挨拶が始まりだし、一部の人は長期休暇に突入。忘年会が入ってたりすると定時になると忘年会に向かい、だんだん日々仕事仕舞いを始める雰囲気に。
そういや、定時になった瞬間にでっかいスーツケース持って帰ってた人いたけど、そのまま海外旅行に行くつもりだったのね、と。この辺りも日本の年末と一緒。

とはいえ、このタイミングで私も長期でお休みを貰うものの、感覚としてはあまり年末な気分でもなく、なんか不思議な感じです。

もうすぐ春節。
このタイミングで、私は日本で初詣しようと思います⛩


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