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#18 肩こり 〜前編〜

こんにちは!YONE×YONEです!!

さて、本日は『肩こり』についてのお話です。
肩こりは日本人の自覚症状ランキングで女性部門第1位、男性部門第2位を獲得するほどの病になっています。
私は1度も肩こりになった経験が無いんですが、周りの友人・家族・職場を見てみると肩こりを訴える人が明らかに多いと実感してます。
そして、私なりに肩こりについて調査を行い、色々まとめてみました!
今回は前編と後編の二本立ての内容になってます。
前編は肩こりの原因について解説し、後編は肩こり対策の運動紹介となっています。
肩こりの方は是非参考にしてください!!

■そもそも肩こりって何?

・首からから僧帽筋(首・肩・背中に広がってる筋肉)エリアの筋肉に起こる、詰まったような、こわばった感じや不快感・こり感・重苦しさや痛みにいたる症候の総称
・肩こりが原因による頭痛、吐き気を伴うことがある
・日本では「肩こり」という名称により「肩」を指しているが、これは日本独特のもので諸外国では首や背中の疾患とされている

■肩こりの原因

1.姿勢
2.眼精疲労
3.運動不足
4.ストレス

■4つ原因を引き起こす要因

・血行不良
・筋膜の硬化
・肩甲骨の動きの低下
・精神的・肉体的な負担

■現代人の生活習慣の一例

・オフィスワーク、事務作業を行う人の大多数は首を少し前に突き出す姿勢、両肩を少し前にすぼめる姿勢になっている。
こうした姿勢を続けていると、首から肩の筋肉に緊張性の疲労が生じ、血流が悪くなり、肩こりを起こす。
・猫背の人が多く、猫背はは僧帽筋を常に緊張させ、血行を悪くする
⇒姿勢による血行不良、筋膜の硬化

・パソコン、スマホ、読書などは細かい文字を見続けることで目やその周囲の筋肉が緊張し、同時に首や肩も緊張する。
・パソコン・スマホは、光源を見つめるのと同じなので目が常に緊張を強いられ、まばたきの回数が減る。
その結果ドライアイになり、それも肩こりの原因になる。
⇒眼精疲労による血行不良、筋膜の硬化

・日常生活で肩甲骨を動かす機会が少ないと、肩甲骨と繋がる筋肉や筋膜が硬くなり、肩周りの血流も悪くなる。
⇒運動不足による血行不良、筋膜の硬化、肩甲骨の動きの低下

・仕事がハードで休みがなくストレスがたまる
 人間関係がうまくいかずストレスがたまる
 夫婦間や親族間の問題でストレスがたまる
 子供の教育で悩みストレスがたまる
⇒ストレスによる精神的・肉体的な負担

■まとめ

現代人の生活習慣がそのまま肩こりに直結しているのが分かりました。
しかし、肩こりの要因を見ていくと運動で解決できる部分が多いことも分かりました。
マッサージに行く方も多いと思いますが、基本となる自分の身体を変えない限り、肩こりは解消できないと思います。
肩甲骨、首、背中をしっかり動かしてほぐすことができれば、肩こり解消に繋がります。
後編は、肩こりの方にオススメの運動動画を紹介します!

後編につづく

#肩こり
#健康
#肩甲骨
#姿勢
#前編

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