前回は二の腕に関する話と、運動動画を紹介しました。
今日は二の腕と同様、脂肪がつきやすく、たるみやすい箇所『お尻』お話です。
お尻は女性が気にしている体のパーツTOP3以内に毎年ランクインするほど、悩んでいる人も多いはずです。

■あきらめない

某雑誌に『お尻のたるみに対して、何かしているか』調査した結果、処法が分からない人・あきらめた人・興味ない人、合わせて70％という恐ろしい結果が載ってました。

思わず突っ込みたくなりました。
なぜあきらめる？
諦めたらそこで試合終了ですよ？

お尻周りは太ももの次に大きな筋肉なので、私生活の改善・トレーニングを続ければ誰でも簡単に成果を出す事ができます。
トレーニング方法も全然難しくありません。
過去の記事の中で何度も言ってますが、やるかやらないかです。
まず、たるむ原因から解説しましょう。

■たるむ原因は5つ

・筋力の低下
お尻は加齢とともに支えてる筋力が低下します。何もしないと筋肉が脂肪に変わり垂れ下がっていきます。

・長時間座っりっぱなし
長時間座りっぱなしの状態だとお尻が潰れ、血行が悪くなるので硬くなります。

・姿勢が悪い
猫背の人は特に注意です。
猫背の姿勢は緊張感が無い状態の筋肉を作るため、お尻だけじゃなく全身の筋肉に影響を及ぼします。

・合わない下着の装着
小さい下着だと締め付けにより血行が悪くなり筋力の低下に繋がります。
逆に大きい下着だと隙間が出来てしまう為お尻をサポート出来ずに垂れ下がってしまいます。

・骨盤の歪み
骨盤が横に開いたり、形が悪くなることがたるむ原因です。足を組む時間が長い、片足に重心をかけやすい人は要注意。
お尻のトレーニングをしても効果が無い人は骨盤の歪みを疑って下さい。

■まずは骨盤歪みチェック

まずは自分の骨盤の状態をチェックしましょう。一般的な骨盤の歪みチェック法を載せます。該当した人はお尻のトレーニングの他に骨盤調整ストレッチもしましょう。

①印のある床や、テープを貼るなどして床に印をつけ、その印を中心に立ちます。
②目を閉じて、腕を大きく振り太ももを高く上げ、その場で50回足踏みをします。
③印より、1m以上動いてしまっていたら骨盤にゆがみがあります。

進んだ方向で分かる骨盤の歪み方
・右に進んだ場合
右肩が下がっており、右側にずれている
・左へ進んだ場合
左肩が下がっており、左側にずれている
・前に進んだ場合
猫背！前側にずれている
・後ろに進んだ場合
猫背！後ろ側にずれている

■骨盤矯正

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■簡単お尻トレーニング

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■まとめ

お尻の形が綺麗、後ろ姿が引き締まってる人は必ず何かしらの行動を起こしてます。
行動しているから綺麗なのです。
行動さえ起こせば誰でも手に入れることができるのに、何もしないのは本当にもったいないと思います。
この動画を1つでいいので、毎日続ければ確実に効果が出るはずです。

この動画は産後の骨盤矯正やお尻のトレーニングにも最適なので、産後ダイエットの運動にも是非取り入れてください！

本日はここまで！！

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