やさい

なんでもない文を綴りたくなりまして。拙い文章ですがなにも考えずに読んでみて。推しができ…

やさい

なんでもない文を綴りたくなりまして。拙い文章ですがなにも考えずに読んでみて。推しができて人生急展開のお酒大好き人間です。

最近の記事

好き

なんで好きなんだろう。 そう思うことがよくある。 恋の話ではない。 私は廃墟が好きだ。 山が好きだ。 給水塔が好きだ。 夜が好きだ。 かなり偏った「好き」ではあるが これらの「好き」の理由を考える時 いつもいつも言葉にできない。 始めて会う人にはやっぱり聞いてしまうし、聞かれてしまう。 「好きなことってなんですか?」 私はいつも正直に偏った自分の好きを伝える。 「廃墟とか山が好きだね~」 「へぇ~、なんで好きなんですか?」と、聞き返される。 好きに理由なんているのかね

    • しんどくない確認

      最近、エッセイっていいなと思う。 人の生活をのぞき見する感覚。 人の考えてることを知るのは面白い。 漫画を読む時と同様にげらげら笑ってしまう時もある。 人の生活に対してげらげら笑うのもどうかと思うが私はエッセイを読んでいる時、結構幸せである。 益田ミリさんの「小さいコトが気になります」を読んだ。 本当は「僕の姉ちゃん」が欲しかったのだが、本屋さんになかったのでこちらの本を購入させていただいた。益田ミリさんのエッセイは時折、漫画のページがあるのが良い。目が文字疲れしかけた時に

      • わたしの味方

        ちょっとだけ真面目な話だけど 未来は明るい、という話。 大勢が苦手だ。 苦手な理由はいくつかあって 声が小さいから 大勢でいると遠くにいる相手に声が届かないし 大勢でいると情報が多すぎて疲れる。 あの人はこうゆうこと言ったら嫌かな あの人はこんなことで爆笑するんだ あの人全然笑わないな とか、情報過多で 頭がどうにかなりそうになる。 それに、自分がわからなくなる。 全部の人に適応しようとするから 肝心な自分自身がいつの間にか 消えていなくなってしまう。 二十代の頃、私は

        • そうだ、音楽を聴こう②

          涼しい! 涼しくなってきたじゃないか、きみ! 苦しかった夏がようやく 終わろうとしているような。 やっぱり夏は行動範囲が狭くなる。 だって暑いから。 もう、暑いとなんっにもしたくない。 ただただ汗かいて終わり、である。 私は冬がすこぶる好きなので 冬の入り口である秋ももちろん大好きだ。 美味い食べ物を食らい 秋の夜長に読書なんかもよい。 でも、でもね。 秋もやっぱり音楽だと思う。 夏に聴く音楽は救いだった。 暑くて気が滅入っていた私の心を躍らせてくれた。 今年も無事に

          わたしの夏フェス。

          9月である。 夏も終わろうとしている。 昼間はまだまだ暑いけど、夜には涼しい風が吹く。 もうすぐ秋のにおいを感じるのかな、なんて。 そんなロマンチックなことを考えている場合ではない。 私は今年もまた夏らしいことをしないまま しれっと秋を迎えようとしている。 毎年そうだ。 今年こそ今年こそが口癖になっている。 でも今年は結構本気だった。 夏フェスに行こうと心に決めていた。 夏ってやっぱり音楽じゃないですか。 暑い日差しを受けながら食べるケバブ。 ケバブ食ったら、ビール。

          わたしの夏フェス。

          おぼんとじいちゃん

          高速道路渋滞のニュースを見ると 盆だなぁと思う。 仕事柄、私にはお盆休みはないけれど ショッピングモールに集う 帰省しているであろう家族や スーパーに並ぶオードブルを見ると 「盆だなぁ〜」 と、当たり前のことを感じるのだ。 そしてオードブルに対し 「これ一人で食ってみてぇなぁ…」 とひそかに夢見るのも この時期ならでは、である。 そもそも盆とは ご先祖様の霊をお迎えして その数日を一緒に過ごす という供養というか行事というか そういったものだと認識している。 全国各地でさま

          おぼんとじいちゃん

          そうだ、音楽を聴こう

          暑い、とにかく暑い。 もはや、熱い。 汗を流すのは嫌いじゃないのだ。 運動したり、一生懸命に仕事をして流す汗は美しいし 進んで流したい、とさえ思う。 でも夏も暑さも止められないし 半ば強制的に流れてしまう汗は、嫌である。 意図してない、流すつもりはない汗ほど苦しいものはない。 どうか皆様、ご自愛ください。 しかしながらこの暑さ、どうしたらいいんだ。 休みの日にはひたすらそうめんを食らい これでもかと氷をいれたグラスにコーヒーを注ぐ。 これだけでは今年の猛烈な暑さを回避するこ

          そうだ、音楽を聴こう

          黒部ダムと母

          『黒部ダム=母』 そんな旅の、話。 7月中旬。 黒部ダムへの大旅行をした。 私の住まいは九州。 遠かった。 電車乗りすぎてお尻が痛かった。 飛行機で行けよ、だと思った。 「また、黒部ダム行きたかね〜」 母は口ぐせみたいに言ってた。 若い頃友人と行って相当楽しかった模様。 私も巨大建築物が昔から好きだし黒部ダムが完成するまでには相当な労力がかかっていて命をかけて作られたものであるというのはプロジェクトXを見て知っていたので行きたいと思っていた。 そんなお互いの気持ちの

          黒部ダムと母

          グラデーション

          私にとって音楽はトモダチ、だと思う。 『友達』でも『ともだち』でもなく『トモダチ』、なのだ。 何言ってるかわからないと思うけど感覚的なこと。遠い外国に住むトモダチみたいな。程よい距離感を保ちつつも常に心の支えとなる。私と音楽の記憶はいつまでも変わることなくそこにある。懐かしくて、恋しいのだ。 そして、私はバンドが好きだ。前回BTSを好きだと告白しておいて、全然違うじゃねーかと思うでしょ。BTSはなんというか、私的には別格なので置いておいてほしい。 バンドっていい。 これに

          グラデーション

          ロスして気づいた。

          推しがいつだって私の先生っていう話。 わたし、BTSが好きなんです。 好きになって3年くらい。 もう彼らに会えるのは彼らの兵役が無事終わった5年後とか それ以上先のことになるのかなって思ってました。 でも有難いことに私は会いたかった人に会えることになりました。 そう、私はミンユンギペンです。 初めてのイルコン。 ミンユンギは本当に存在していました。 ずっと画面越しで応援してきた人をこの目で見ることが出来るなんて、長生きしてればいつかは会えるだろうと思っていたけどこんなに

          ロスして気づいた。

          3行日記③

          たくさんのモノや人が私を癒やしてくれるけど7人の音楽を聴いた時の気持ちは何ものにも例えがたい特別で大切な気持ちなの。

          3行日記③

          3行日記②

          結局のところいかにご機嫌でいられるかなんだろう。わたしも井上陽水のように『みなさんお元気ですか』ってかっこよく言いたい。

          3行日記②

          3行日記①

          今日もまた周りばかりがキラキラ見えた。 それでも自分をあきらめたくない。 あー、SUPER BEAVERの曲が聴きたい。 #3行日記

          3行日記①

          知らんイケメン、について。

          最近、絵を練習してるんです。 個人的な話になるんですが仕事関係で大事な試験を控えていまして。この1,2か月ひたすらその試験に向けて猛勉強。高校生の時、数学の迷路に迷い込んでから今も抜け出せない私が数字を目の前に勉強してるんだからそれはもう頭パンパンです。 お休みの日は、手芸したり~、推し活したり~、散歩なんかもしちゃったりしてたこの文化系女子が全く文化に触れられない生活を強いられていました。 文化的生活ができないと私は頭がぼんやりします。感動がない。そう、感動がないんで

          知らんイケメン、について。

          はじめての投稿、について。

          はじめまして。 やさいです。 名前の理由は特にありません。 これまで何かを書くということはやったことありません。 でもなんだか伝えたくなって。 もともと自分のこと 自分の好きな人やもののこと 話すのすら苦手なんです。 秘密主義なのでずっとあっためちゃうんですね。 ぽかぽかです。 なんか言葉にすると すごく浅くなるじゃないですか。 自分のせいなんですけど。 だから上手になりたくて。 最悪上手になれなくてもよい。 ただ素直に好きなことを表現したい、 と思いました。

          はじめての投稿、について。