子育てがラク~になる◡̈*Vol.37『子育ての”普通”から放たれる方法(1)』
あなたの心を癒します☺フリーランスベビーシッターのRinちゃんです☆
今日も子育てありがとうございます!!
子育て中の親御さんが苦しむ要因って幾つかあるなと思うのですが、その1つが”普通”という見えない呪縛。
今日はその呪いを放つお話を^^
以前、私のシッティングを利用してくださったユーザーさんからお子さんの叱り方(TVを叩く/YouTubeを観たがる/抱っこをせがむ)について相談が来ました。
その親御さんは、悩み事があるとネットで情報収集しているけれど、どうしても信憑性に欠けていたり状況がかけ離れていたりと、気軽に調べられる一方で情報の選別の力が必要であると感じていたそう。
そんな時に私のことを思い出し、連絡をくださったとのこと。
いただいた情報を整理し、回答差し上げるとこんなメッセージが届きました。
「想像以上のアドバイス内容の回答をいただき、大変嬉しく、心が落ち着きました。りんちゃんに相談して本当によかったです^ ^」
”情報過多の社会。それによって余計に悩む親御さんは少なくない。だからこそ、その人のための回答が必要なのだ”と、強く感じました。
❁相談ポイント❁
今回いただいた相談のポイントは、子どもへの叱り方云々ではなく、そのユーザーさんが周りから言われた"普通の2歳児よりワガママだから、もっと真剣に怒った方が良い"という言葉によって、これまでやってきた子育てに自信を失いかけていることにあると気付きました。
また、住環境や家庭環境の急激な変化によって、ストレスを抱えているのではないかということも心配されていました。
それがお子さんのワガママに繋がっているのではないかと。
環境の変化によるストレスは、少なからずあることでしょう。ご存知の通り、子どもは感性の中で生きています。大人程、語彙を持っていなかったり、思考の切替や感情の消化の仕方を知らなかったりする分、真正面から受けていることは想像に難くありません。
だからと言ってお子さんがワガママであると判断するのは、あまりにも安易であると考えます。
人間の心理はもっと複雑で繊細であるため、出来得る限りの情報を集め、多角的な視点で考えなければいけません。
また、正直に言ってしまえば、一体何が"普通"なのか、私には分かりません。
同じ2歳児でも(この年齢に限らず)一人として同じお子さんはいないし、同じお子さんでも日や時間によってその様子は全く異なります。
また、世界に目を向ければ、日本人が思う"普通"と外国人が思う"普通"(そもそも外国に"普通"という概念があるのかどうかは分からない)が違うことは明白です。
少なくとも私は”周りとは違う”と感じて生きてきました。
そのことに随分と苦しみましたし、生きづらさを抱えてきました。
似たような思いをしている人は、きっと他にもいるはず。
なのにどうして大人になると"普通"という枠にハメたがるのでしょう。
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