見出し画像

購入したい本があり、まだ〈秋の選書〉はできかねている。そんな本たちの話です。



夜に相変わらず爆睡から抜け出せずにいる私です。暑い...暑い日が続いていますね。やっぱりまだアイスコーヒーだよねと、ボトボトとグラスに注ぐ。暑いのは台風が上陸しているからだろうか?そして昨日はやけに風が強かった。片開き窓が風で何度全開になったか覚えていない、壊れるよ。台風で全国的に甚大な被害が出ないことを祈るばかりである。



何冊か選んだ〈秋の選書〉(仮)

そろそろ<秋の選書>をしたいなぁと思っているのだが、今月に購入したい本が何冊かあり、まだどの本をいれようか決めかねている。悩むなあ.....。本をカートに入れたり戻したりの繰り返しだ(笑)

気になっていて購入を決めかねているのはこの3冊。

タイトルと帯に惹かれた。エッセイは好きな方なのでいろんな人の書いた日々の文章を読んでみたいと思っている。しかし、私は特にパンダに惹かれないタイプの人間で(笑)熊とかそういう大型動物?として普通の眼差しで見ちゃうんだけど、そもそもパンダがいる動物園に行ったことがないし、だからパンダにも会ったことがない。こんな私でも目の前でパンダを見たらうれしくなるものなんだろうか…?それは多分一生分からない気がする。

これはなんとなく見つけて、帯文を見たら<ブレイディみかこ>さんの名前があって気になった本。吉川さんの本は<余命一年、男をかう><マリーアントワネットの日記>などがあるけど、全然読んだことがない。面白いだろうか?表紙のかわいさにポチっとしてしまいそうになったが、あいにく金欠が続いているので購入する本は慎重に吟味して選びたい。よほど気になったら来月に回すという手もある。

これはほんと悩んでいる。歌とか短歌とかほとんど分からない私にとってはかなり大きい買い物になる。書肆侃侃房さんの特設ページに飛ぶと3編試し読みが出来るのだが、どれもピリッと重暗く、昭和独特の空気感を感じる。果たして、初心者の私にも理解できるだろうか...?意見を求めたい。



上記の3冊はほんとにどうしようか迷っていて、
他にも〈さらば、ベイルート/四方田犬彦〉〈異国の女に捧ぐ散文/ジュリア・ブラック〉〈郊外のフェアリーテール キャサリン・マンスフィールド短篇集/西崎 憲〉etc...
なども気になっているのだが、こちらは読みたい気持ちの方が勝っているので、理解できるかはさておきいずれ購入したい。

特に〈さらば、ベイルート/四方田犬彦〉は本屋に行く度、何度も手に取るのだが「...今じゃないかもしれない。」と思ってまた棚に戻す、というのをしばしおこなっている(笑) 
表紙にぐっときて気になり出したのだが、〈地球に散りばめられて/多和田葉子〉の装幀をしている佐々木暁さんが、この本の装幀を行っているということもあり、さらに購入意欲が高まった。佐々木暁さんが装幀している本たちはどれも良さそうな本たちばかりなので、いずれは全部購入して〈佐々木暁さんが装幀している本の棚〉を作りたいという野望がある...(メラメラ)
後は、購入するだけ...購入するだけなのだが。金欠よ、どうにかならないかい。


そんなんで〈秋の選書〉が滞っている私なのであります。〈秋〉はたくさん本を読みたいなあ~読めたらいいなあ~(ぶつぶつ)


それでは、このへんで。
良い、読書生活を―――




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?