対処法を知っておく

Day221

こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。

社会人になると、一度はマルチ商法の勧誘を受ける可能性があるとおもいます。
実際に私は何度か勧誘を受けています。
勧誘を受けるにあたり、どうやって断ってきたかについて今回お伝えいたします。

マルチ商法とは

そもそもマルチ商法について知らない方もいると思うので、簡単にマルチ商法についてお伝えいたします。
マルチ商法は、商品を販売しながらその商品を販売する会員を同時に増やしていく営業手法です。

そのため、紹介者した人がまた人を紹介すると同じように会員が増えていくような仕組みです。

なぜマルチをするのか

マルチで販売をしている商品は、比較的金額が高く、その商品を他人に販売することでその何%かが紹介者に入るような仕組みになっています。
それならなぜ、同時に会員を増やすのでしょうか。
理由は簡単です。
自分が紹介した人が同じように商品を販売することで、売り上げの何%かが自分にも入るようになっているからです。
また、会員制のことがほとんどのため、会員登録費が高額でこの会員登録費の何%も同様に紹介元に入る仕組みとなっています。
そのため、マルチをやっている人は、新規会員を増やせば増やすほど、自分の懐が潤うため勧誘活動を行っています。

実際に私もマルチの勧誘をされたことが何回かあります。
その中でもこんな感じで勧誘されるんだと個人的に感じた勧誘をお伝えいたします。

私が体験したケース1

マッチングアプリでマッチした女の子から勧誘をされました。
このケースは私の友人も体験しています。
私は今交際をしている彼女と約1年間絶縁状態でした。
そのため、新しい出会いを見つけようとマッチングアプリを登録しました。
そこである1人の女性をマッチをして会話をしている中で、意気投合をし実際に会う約束をしました。
ここまでは、なんも変哲もありません。
しかし、マッチした女の子とお茶をしていると、急に紹介したい人がいると言われ女の子のマルチ上位者と急に面談をすることとなりました。
急展開だったため、その場はうまく凌ぎ会員になることなく終えました。
近年マッチングアプリでアポをとり、上位者と急に面談を組むケースや、セミナーに誘導するケースが多いそうです。

私が体験したケース2

新卒入社をした会社の先輩から勧誘をされました。
当時の私は、少し鬱状態だったため勧誘しやすかったのかもしれません。
勧誘をしてきた先輩は、定期的に友達とホームパーティやバスケをやっているから参加しないかいという感じで私を誘ってきました。
新しい出会いがあるかもしれないなと感じていたこともあり、先輩の誘いに乗っていました。
そこで参加していた、ホームパーティでマルチの勧誘を受けました。
勧誘内容としては、「将来に不安はある」や「やりたいことはある」や「不労所得」というようなワードが多く出ていました。
その後流れるように、次回会う約束をしていました。
2回目会うときは、なんでこうやって集まっているかなどを先輩の上位者が話していました。

私が断ってきたやり方

ケース1の場合
急な面談だったため、「特商法違反になりますけど」と一言女の子とその上位者に発した途端に、相手が急変しその場を凌ぐことができました。
実際に、こういった営業をかけるよと言われてもいない中、急に面談が始まったため、違反行為にあたります。
私自身、営業マンとしてこういった最低限の知識があったことよってま逃れたかなと感じています。

ケース2の場合
某有名マルチだったためどうやって断ろうか必死で考えた中、親戚に同じことやっている人がいるということを伝えて回避しています。
マルチの場合、実際に既存会員にはあまり価値を感じないことが多いため、親戚に同じマルチをやっていることを伝えたことで、その場を凌ぐことができました。

これらのように、マルチの誘いは意外なところからきます。
少しでも対処できるようになっておくと、今後の人生も楽になるのではないでしょうか。

少しでも役に立っていただければ幸いです。

それで皆さん、また明日!

yoshi

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