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自己肯定感を上げるためにやったこと

障がい者雇用にて転職するにしても、自分が働ける自信がないと厳しいと思われます。
私自身も復職できる条件を見たいしていたが、今までの行いで会社側よりNGを出されたことにより、より自己肯定感が低くなってしまった時期がありました。

この時リワークの担当者は「ダメかもと思っていた」との事です。

そんな中自己肯定感を上げるきっかけとなったことを振り返りたいと考えて行きます。

まずはじっくり休む

体が動けない時にはとりあえず休んでください。横になって寝ることが一番です。
というのは、体が動こうとしても、自分に対し辛いことが合った場合、精神的にダメージを受け、体がそれに連動し動けなくなるとの事です。なのでまず寝るのが重要です。

自分に対してご褒美として、好きなことしたり、体のために運動やジムに行ったりすることより、自分を奮い立たせることはあるかと思いますが、眠い場合は寝た方が良いとの事です。

鬱の時もそうですが、辛い事や脳の負荷が大きい場合、頭に情報を得ること自体を拒否する状態なので、とりあえず寝て回復するのを待つのが良いと思います。
鬱状態だと、バラエティー番組が見られないとか、起伏の激しい映画が見られないはそういう事なんじゃないかなぁと個人的には思っています。

脳において情報過多の状態である時、眠ることにより、脳の中で情報が整理され情報が最適化されるとの事です。
そして脳の余裕が出来ることにより、新たな情報を得る余裕が出来るとの事です。

私もその事を蔑ろにしたのですが、下記動画で気づき修正した時期でもありました。
(この人の話は鬱の時にはきついが、ある程度緩和していくと大分聞くことが可能です)

低負荷に情報をえる

自己肯定感が低い場合、諦めが出てしまい、無意識のうちにやることを拒否してしまう傾向があると思います。

ある程度起きるよう出来ることが出来るになった時、少しづつ他の情報を取り入れてみましょう。

例えば、散歩とか、外食してみるとか、比較的静かな場所(図書館等)に行ってみるとかして、外部の情報が受け入れられるかの調整を行いましょう。

ダメであれば家に帰ってみるのも良いし、ちょっと疲れたなぁと思えばやめるぐらいの感じでいいと思います。

それが出来るようになったら部屋の片づけや、家事等も良いかもしれません。
家事は大変だという方がいますが、自分で調整し、ここまでと区切りをつけ自分を甘やかしながら進めばいいと思います。そして自分をほめることが重要です。

出来たと思うことによる成功が、自己肯定感に繋がっていきます。

ただ注意してほしいのは、これが出来た方が良いと過度に偏った考えに行かない方が良いことです。

具体的には下記があります。

  • 根拠のない決めつけ 

  • 「0か100か」思考

  • 過度の一般化

  • 自己非難 等

これを修正するためには認知行動療法が有効とされています。
簡単な説明に下記がありましたので参考のほどお願い致します。

私自身はこれらを学んでいたので、無理せず行えることが出来ました。これに関してはリワーク内で学んだことが生かされていたなぁと改めて思いました。

他の人に肯定してもらう

これも大きいです。ただ独り身だったり、自分に味方がいない場合にはその環境を作り上げることが大切です。
そのためのリワーク施設だったり、就労移行支援だと思います。

自分と同じ、または似ている環境の人を見ると、人を通して自分を自己分析できることが出来ると思います。

人と関わることを拒むこともある程度必要だけど、共感することや共感されることによる治療もあると思います。

最後に

職場に復帰できると思っていたのに、出来ないとなるショックを受け、自己肯定感が低下してしまいます。
その時はまず休んで、脳の余裕を作ることが大切です。また小さい成功体験や経験を積みある程度まで自分を肯定してあげる経験をしないと難しいと思います。

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