【世の中はチームだ!】あなたは一人ではない!
映画のファーストシーン。
静けさの中に映画音楽と共に始まるファーストシーン。
これから、どんな世界が繰り広げられてくるのかとワクワクするシーンだ。
そこに映画監督のセンスが光る。
僕は、映画が大好きだ。
中学1年の時に友達と初めて観た映画『レイダース〜失われたアーク』で映画ってなんて面白いのだろうと僕は思った。
それから、僕はどんどんと映画にハマり、時間がある時に前売り券を今で言う金券ショップで買い、観に行っていた。
僕が、学生の頃には古いリバイバルの映画を三本立てで上映している映画館があり、上映当時観れなかった映画を映画館の大きなスクリーンで観るのを楽しみにしていた。
面白い映画は、やはり脚本が良い。
ストーリーの展開で映像に引き込まれて行く。
そして、このストーリーを映像にする映画監督のセンスも必要だ。
映画監督のイメージした映像を作るためには、その意図を読み取った演技をする俳優の力量を必要だ。
その演技を映像として形に写すカメラマンの技術を必要だ。
そして、撮影したフィルム(映像)を編集する編集力で仕上がりが変わってくる。
それ以外にも事前の調査やロケハン、現場のスタッフ、そして製作するプロデューサーやスポンサーと大きなチームが良い映画を作ると言う一つの目標に向かって一つになる総力が映画には重要だ。
これは、まさに組織力だ。
それぞれの役割があり、特徴がある。
それを適材適所に配置し、それぞれが、自分達の役割を真剣に本気になってやる。
それぞれの部署の責任者がいて、上手く現場が回る様に管理する。
組織図があるとそれぞれの役割が目で見て分かりやすい。
プロデューサーが、この映画を作るには、どの監督が適しているか。
映画監督にも特徴がある。
その映画監督の特徴と映画のストーリーがマッチしていると最高だ。
アクションが得意な映画監督にラブストーリーの映画を撮らせる。
これは、一つの冒険だ。
アクションが得意だと思っていたが、実はその監督は人間の感情の機微を演出するのが上手かった。
意外とラブストーリーを撮らせても良い映画が撮れると言うことがあるかもしれない。
その人のまだ表に出ていない眠っている才能や能力を引き出す。
その時に新しい能力が開花する。
それは、映画監督が俳優に対しても同じだ。
その人の能力や才能を見抜く力がリーダーには必要だ。
これは、会社でも家庭でも学校でもあらゆる組織で言えることだ。
どの組み合わせにするのかで、成果が変わってくる。
まさに相乗効果だ。
一人で仕事をしているフリーランスも、誰かと関わって仕事をしている。
例えば、SNSやプラットフォーム、サイト、プロバイダー等こう言うインターネットを使うことも誰かの仕事の上で成り立っている。
また根源的に言うと、それを動かす電気があるから仕事が出来ている。
一人で仕事をしている様で実はまったく一人ではないのだ。
大きな俯瞰的な視点で見れば、大きな組織の中の一員として存在している。
だから、組織を知ることはあなたの仕事や生活に役立つ。
人は一人では生きていけない。
それぞれの役割を果たして成り立つ社会で生きている。
まさに『融合』の世界だ。
今日もお読み頂きありがとうございます。
ふわふわ!
経営・願望実現コンサルタント
吉田 隆行
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