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【春を食べる】フキノトウ味噌【野草料理】

昨日2月10日は「ふきのとうの日」だったそうです。
フキノトウが顔を出し始めると、いよいよ春だなぁと実感しますね✨

ちょうど先日、フキノトウを摘んで「フキノトウ味噌」を作ったところでした。作ったことがある方も多いと思いますが、メモ代わりにアップしてみます。

1.フキノトウの採取

私がいつもフキノトウを採っているところは私有地なのですが、自然の中では、河原や林道沿い、沢沿いなどで採取できることが多いようです。スーパーでも売っていますよね。
地下茎で増えるため、毎年同じところに生えてくるので、採取ポイントをチェックしておくとよいかもですね。
採取時期は2月~3月頃となっていますが、関東では、主に2月かなと思います。日陰や寒い地域では、もう少し遅い時期まで採取できると思います。

こんな感じの時が食べごろ…(このフキノトウは小さいですね…)


2.材料

・ふきのとう(100g ※小さいジャムの瓶に入るくらいの量ができました)
・味噌 80g
・みりん 大さじ2
・さとう お好み(私は大さじ1弱くらい)

3.作り方

1)よく洗います(すきまに泥が入り込んでいるので念入りに)
他の草などが混ざっていないか注意して、あったら取り除きます。

2)細かいみじん切りにします。

3)私は刻んでから、目の細かいざるに入れて、さらに洗います。泥が気になるので…

4)お味噌は、私はお味噌汁に使う、普通の無添加こうじ味噌を使っています。


ここに、みりんやさとうを入れて混ぜておきます。

5)油(分量外)を引いた鍋で炒めます。(鍋が焦げてて、そしてピンボケで…ヒドイ写真ですみません😅)

6)味噌にみりんとさとうを混ぜたものを加えて炒めます。(写真が…💦)

7)出来上がり‼️

炊き立てほかほかのご飯にのせて…幸せ💕


ほろ苦さと独特の風味が、たまりませんね😊

4.注意!

⚠️フキノトウはフキの花のつぼみが集まったものですが、その花の中にある花粉を食べることにより、アレルギーを発症する方がいるそうです。まれに、アナフィラキシーなど重篤な症状が出る方もいるので、初めて食べる方は、十分に注意してください。
⚠️ハシリドコロという、有毒な草の芽と少し似ているので、間違って採取しないように注意してください(写真がなくてすみません)。
⚠️フキノトウ(フキ)の地下茎は有毒なので、地中にある茎は採取しないようにしてください。

うちではこんな作り方です~という方がいらっしゃれば、教えて頂ければうれしいです😊

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