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目指している場所への道筋

指導者の目指している所への過程で、
プレイヤー、保護者にも伝わらない時があるし、
保護者が自分の子供だけを見て、
チームを全体を見てない人がいるケースがある。
それによって、
三方良し(意味合いは違うが)の様な状態にならない事が多い。

もちろん指導の意味を指導者が保護者と
長い時間話せる人は少ないからでもあるし、
特に学校部活動という部類は。
指導の中で指導者が目指す未来は、
プレイヤーが発した覚悟や言葉や目標の上で成り立っている事が多いだろうし、
指導者が良かれと思ってやっている事が
人によっては思っている事と
全く違うものである事もある。

そんな事があっても、
指導者が絶対にブレてはいけない事は、
自分が発した言葉の重みや行動が、
プレイヤーの信頼に繋がって、
それが一つずつ積み重なった結果が、
今出ているだけという事を忘れてはいけない。

自分にも少なからず、
嫌な経験もいい経験も過去にはある。
それと同じ事が起きるかもしれないし、
起きないかもしれない。
同じような事が起きる時は、
自分が変われてないだけで、
人のせいにしても何も変わらないという事だけは今はわかる。

プレイヤーを成長させられるか?

勝利だけを見ていないか?

今のプレイヤーとそのプレイヤーの少し先の未来の成長している姿が見えているか?

そしてその先をプレイヤーに伝えられているか?
は大切になる。

部活などでは昔と違っている部分がすごくあるし、
保護者とのコミュニケーションも昔よりも必要となっている。
チームとしての指導者(学校も含めて)、
プレイヤー、保護者のまとまりがなければ、
プレイヤーは自分勝手なプレーをしたり、
プレイヤー同士でも陰口を言い合ったり、
人を裏切って陥れたりもする時が多くし、
それが保護者とプレイヤーの日頃の発言からの習慣で気づいていない事もあるからこそ、
ルールも必要であるし、それが口頭だけではなく
形としてはっきりと可視化して
明確に理解できるものも必要で、
そのルールに例外や私情が入ってると絶対に
誤解されない様な発言や行動も必要になる。
処罰するって口頭だと曖昧で、
過去の処罰が基準になる事が多いから、
お互いの線引きとしても大切なものであるし、
そして、コミュニケーションでの相違は起こるものだからこそ、
指導者の思いはチームの人や関係者にはなるべく初めに詳細に伝えた方が良いと思っているし、
保護者もプレイヤーも細かく質問する必要があると思っています。

今日も読んで頂きありがとうございます。
このnoteが
皆様の自分の立場からの気づきや考え方の参考になると嬉しいです

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